【痩せ馬に鞭】の意味と使い方や例文(類義語・対義語・英語訳)
【ことわざ】 痩せ馬に鞭 【読み方】 やせうまにむち 【意味】 弱いものにさらに打撃を与えることをいう。痛々しいさま。 【語源・由来】 痩せて力の弱い馬に、鞭を打ってひどい仕打ちをするさまから。 【類義語】 痩せ馬に針立...
【ことわざ】 痩せ馬に鞭 【読み方】 やせうまにむち 【意味】 弱いものにさらに打撃を与えることをいう。痛々しいさま。 【語源・由来】 痩せて力の弱い馬に、鞭を打ってひどい仕打ちをするさまから。 【類義語】 痩せ馬に針立...
【ことわざ】 安かろう悪かろう 【読み方】 やすかろうわるかろう 【意味】 値段が安ければそれだけ質が落ちるであろうという意味。安い物によい物はない。 【類義語】 ・銭は銭だけ ・安い高いは品による ・安い物は高い物 ・...
【ことわざ】 焼け木杭に火がつく 【読み方】 やけぼっくいにひがつく 【意味】 一度縁が切れていた関係が、元に戻ることをいう。多くは、男女の関係に用いる。「焼け木杭」とは燃えさしの切り株や焼けた杭のこと。「木杭(ぼっくい...
【ことわざ】 焼け野の雉夜の鶴 【読み方】 やけののきぎすよるのつる 「きぎす」はキジの古名。 【意味】 親が子を思う切ない心のたとえ。 【語源・由来】 雉は自分の巣がある野が焼けだすと、身の危険をかえりみずに子を救うた...
【ことわざ】 焼きが回る 【読み方】 やきがまわる 【意味】 年をとるなどして、頭の回転や腕前などが衰えること。 【語源・由来】 刃物に焼き入れをするときに、火が回りすぎて焼きが強すぎると、かえって切れ味が悪くなることか...
【ことわざ】 夜目遠目笠の内 【読み方】 よめとおめかさのうち 【意味】 女性は夜の暗がりで見るとき、遠くから見るとき、笠かぶった顔をのぞいて見るときなどは、はっきりと見えないため実際より美しく見えるということ。 【類義...
【ことわざ】 山を越す 【読み方】 やまをこす 【意味】 ものごとのもっとも重大なところを過ぎる。ここでいう「山」は、ものごとの頂点。 【類義語】 峠を越す(とうげをこす) 「山を越す」の使い方 「山を越す」の例文 この...
【ことわざ】 矢も盾もたまらず 【読み方】 やもたてもたまらず 【意味】 矢でも盾でも勢いが抑えきれないということで、気持ちがあせってがまんできない、じっとしていられないようす。 「矢も盾もたまらず」の使い方 「矢も盾も...
【ことわざ】 山高きが故に貴からず 【読み方】 やまたかきがゆえにたっとからず 【意味】 尊ぶべきはその実質であるということ。どんなに外観がりっぱであっても、内容が伴わなければすぐれているとはいえない。物事は見かけだけで...
【ことわざ】 病は気から 【読み方】 やまいはきから 【意味】 病気は気の持ち方一つで悪くもよくもなるということ。 【類義語】 心配は身の毒(しんぱいはみのどく) 百病は気から起こる(ひゃくびょうはきからおこる) 【英語...
【ことわざ】 藪をつついて蛇を出す 【読み方】 やぶをつついてへびをだす 【意味】 余計なことをしたせいで、自分に災難がふりかかることのたとえ。 【語源・由来】 おとなしくしている蛇を、ちょっかいを出して怒らせてしまうこ...
【ことわざ】 藪から棒 【読み方】 やぶからぼう 【意味】 物事の仕方が思いがけないさまのたとえ。だしぬけであるさま。 【語源由来】 やぶから急に棒を突き出す意から。 【類義語】 青天の霹靂(せいてんのへきれき) 寝耳に...
【ことわざ】 柳に風 【読み方】 やなぎにかぜ 【意味】 柳が風になびくように、逆らわなければ災いを受けないということ。 相手に逆らわず、さらりと受け流してあしらうことのたとえ。 【類義語】 馬の耳に風(うまのみみにかぜ...
【ことわざ】 焼け石に水 【読み方】 やけいしにみず 【意味】 努力や援助がわずかでは効果がほとんど期待できないことのたとえ。 【語源由来】 焼けてとても熱くなった石に少し水をかけても、すぐに水は蒸発して、石は熱いままで...
【ことわざ】 安物買いの銭失い 【読み方】 やすものがいのぜにうしない 【意味】 安いからといって物を買っても、品質が悪かったり、使い道がなかったり、役に立たなくて、結局損をすることになる。 【類義語】 安かろう悪かろう...