【朝霞門を出でず、暮霞千里を行く】の意味と使い方や例文(語源由来)
【ことわざ】 朝霞門を出でず、暮霞千里を行く 【読み方】 ちょうかんもんをいでずぼかせんりをゆく 【意味】 朝の霞は雨の前兆だから外出を避ける、晩の霞は晴れが続くことから遠出ができる。 【語源・由来】 朝の霞は雨の前兆、...
【ことわざ】 朝霞門を出でず、暮霞千里を行く 【読み方】 ちょうかんもんをいでずぼかせんりをゆく 【意味】 朝の霞は雨の前兆だから外出を避ける、晩の霞は晴れが続くことから遠出ができる。 【語源・由来】 朝の霞は雨の前兆、...
【ことわざ】 近惚れの早飽き 【読み方】 ちかぼれのはやあき 【意味】 熱しやすく冷めやすいこと。ほれっぽい人は飽きやすいということ。 【類義語】 ・恋いた程飽いた ・惚れた腫れたは当座のうち ・早好きの早飽き 【スポン...
【ことわざ】 長幼の序 【読み方】 ちょうようのじょ 【意味】 年長者と年少者の間にある一定の順序。 【語源・由来】 中国の『礼記』にあることば。 【スポンサーリンク】 「長幼の序」の使い方 「長幼の序」の例文 ここでは...
【ことわざ】 提灯を持つ 【読み方】 ちょうちんをもつ 【意味】 進んで他人の手先に使われ、また頼まれもしないのにその人やその人にかかわる物事をほめ宣伝する。お先棒をかつぐ。 【語源・由来】 提灯を持って先頭を歩くことか...
【ことわざ】 忠ならんとすれば孝ならず、孝ならんとすれば忠ならず 【読み方】 ちゅうならんとすればこうならず、こうならんとすればちゅうならず 【意味】 主君に忠義を尽くそうとすれば親に逆らうこととなり孝行できず、親に孝行...
【ことわざ】 父の恩は山よりも高く母の恩は海よりも深し 【読み方】 ちちのおんはやまよりもたかくははのおんはうみよりもふかし 【意味】 父と母からもらった恩のありがたさは、とても大きく深いものである、ということ。 【語源...
【ことわざ】 中原に鹿を逐う 【読み方】 ちゅうげんにしかをおう 【意味】 ある地位・権力を手に入れようとしてたがいに争(あらそ)うことのたとえ。 【語源・由来】 出典は「魏徴(ぎちょう)」です。「中原」は中国の中央で、...
【ことわざ】 知恵は万代の宝 【読み方】 ちえはばんだいのたから 【意味】 すぐれた知恵は、その人ひとりのものではなく、のちのちまで尊重されて役に立つ宝であるというたとえ。 【語源・由来】 「万代」とは、永遠、限りなく長...
【ことわざ】 知恵は小出しにせよ 【読み方】 ちえはこだしにせよ 【意味】 自分が持っている知恵を一度に出してしまっては、あとで苦境に立たされたときに打つ手がなくなってしまうので、その場その時に合わせて少しずつ披露するこ...
【ことわざ】 小さく生んで大きく育てる 【読み方】 ちいさくうんでおおきくそだてる 【意味】 ものごとは小さく始めて、だんだんと大きく育てることが着実でよいというたとえ。 【語源・由来】 小さい赤ん坊を生んだほうが出産が...
【ことわざ】 鎮守の沼にも蛇は棲む 【読み方】 ちんじゅのぬまにもへびはすむ 【意味】 悪人はどんな所にでもいるということ。 【語源・由来】 「鎮守」は、その地を鎮め守る神や社の意。神聖な場所でも蛇のような邪悪なものが棲...
【ことわざ】 蝶よ花よ 【読み方】 ちょうよはなよ 【意味】 子をいつくしみ愛するさまをいう。 【語源・由来】 蝶も花も可憐で美しいものとして慈しむ対象であることからいう。 「蝶よ花よ」の使い方 「蝶よ花よ」の例文 蝶よ...
【ことわざ】 頂門の一針 【読み方】 ちょうもんのいっしん 【意味】 人の急所を鋭く突いた厳しい戒めのこと。 【語源・由来】 出典は「蘇軾(そしょく)」です。蘇軾が批評した言葉に対し、王遵巌(おうじゅんげん)が「荀子(じ...
【ことわざ】 掉尾を飾る 【読み方】 ちょう(とう)びをかざる 【意味】 物事の最後を立派にしめくくること。 【語源・由来】 「掉尾」とは、捕まえられた魚が死ぬ直前に尾をふるうことです。そこから転じて、「最後」を意味した...
【ことわざ】 提灯持ち 【読み方】 ちょうちんもち 【意味】 ①夜道や葬式などに、同行する人の前に提灯を持って立つ人。 ②他人の手先に使われ、また頼まれもしないのに他人のためにその長所などを吹聴すること。また、その人。 ...
【ことわざ】 提灯に釣鐘 【読み方】 ちょうちんにつりがね 【意味】 形は似ているが、軽重の差がはなはだしくくらべものにならないこと。物事のつり合いがとれないこと。縁談などにいう。 【語源・由来】 提灯と釣鐘は、どちらも...
【故事成語・ことわざ】 長者の万灯より貧者の一灯 【読み方】 ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう 【意味】 金持ちが見栄をはって差し出す大量の寄進より、たとえわずかでも貧乏人が心を込めて捧げる寄進の方がまさってい...
【ことわざ】 忠臣は二君に仕えず 【読み方】 ちゅうしんはにくんにつかえず 【意味】 心から忠義(ちゅうぎ)を尽くす臣下(しんか)というものは、その生涯で一人の主君にしか仕えないということ。 【語源・由来】 出典は「史記...
【ことわざ】 忠言耳に逆らう 【読み方】 ちゅうげんみみにさからう 【意味】 役にたつ忠告ほど、聞く者にとっては耳には痛烈に感じられるため、喜ばれないものだということ。また、素直に受け入れられにくいということ。 【語源・...
【ことわざ】 血は水よりも濃い 【読み方】 ちはみずよりもこい 【意味】 血筋は争われず、他人よりも血縁の人とのつながりの方が強い。 【類義語】 ・兄弟は両の手(きょうだいはりょうのて) ・血の寄るものは親子(ちのよるも...