【猫撫で声】の意味と使い方の例文(慣用句)
【慣用句】 猫撫で声 【読み方】 ねこなでごえ 【意味】 猫が人になでられたときに発するような、きげんを取るためのやさしくこびる声。 【スポンサーリンク】 「猫撫で声」の使い方 「猫撫で声」の例文 さっきは猫撫で声を出し…
【慣用句】 猫撫で声 【読み方】 ねこなでごえ 【意味】 猫が人になでられたときに発するような、きげんを取るためのやさしくこびる声。 【スポンサーリンク】 「猫撫で声」の使い方 「猫撫で声」の例文 さっきは猫撫で声を出し…
【ことわざ】 犬は人に付き猫は家に付く 【読み方】 いぬはひとにつきねこはいえにつく 【意味】 犬は家人になつき、引っ越しにもついて行くが、猫は人よりも家の建物・場所になじむという意味。犬と猫の違いを表した言葉で、犬は飼…
【慣用句】 猫の子一匹いない 【読み方】 ねこのこいっぴきいない 【意味】 全く人影のないようす。 【スポンサーリンク】 「猫の子一匹いない」の使い方 「猫の子一匹いない」の例文 試合のない日の競技場やその周辺は、猫の子…
【ことわざ】 猫も杓子も 【読み方】 ねこもしゃくしも 【意味】 だれもかれも。 【語源・由来】 一休禅師の「生まれては死ぬるなりけりおしなべて釈迦も達磨も猫も杓子も」に出てくることから鎌倉時代の末頃にはすでに使われてい…
【ことわざ】 猫の目 【読み方】 ねこのめ 【意味】 物事がよく変わること。 【語源・由来】 猫の目は、明るさによって丸くなったり細くなったり、形や大きさが激しく変わることから。 【類義語】 ・猫の目のように変わる(ねこ…
【ことわざ】 猫の首に鈴を付ける 【読み方】 ねこのくびにすずをつける 【意味】 猫に仲間を捕られる鼠たちが集まって相談し、猫の首に鈴をつけることにしたが、実行できる鼠はいなかったという西洋の寓話から、いざ実行となると、…
【慣用句】 猫を被る 【使い方】 ねこをかぶる 【意味】 もともとの性質を隠して、人の前ではおとなしそうにふるまう。 【スポンサーリンク】 「猫を被る」の使い方 「猫を被る」の例文 やんちゃで、粗暴な妹だったけれども、な…
【ことわざ】 窮鼠猫を噛む 【読み方】 きゅうそねこをかむ 【意味】 どんなに弱い者でも、絶体絶命の窮地に追い詰められれば、強い者に逆襲することがあるという事。弱い物を侮ってはいけないと言う事。 また、逃げ場のない…
【ことわざ】 借りてきた猫 【読み方】 かりてきたねこ 【意味】 普段の姿とは打って変わり、非常におとなしい様を指している。 【語源・由来】 ねずみが家に住み着き家の中を荒らすため、ネズミの天敵である猫を借りてくるが、普…
【ことわざ】 猫糞を決め込む 【読み方】 ねこばばをきめこむ 【意味】 悪い事をしても、知らん顔を決め込むという意味です。 人の物を隠して、自分の物にしてしまうという意味もあります。 【語源・由来】 由来は2つあります。…
【ことわざ】 猫の額 【読み方】 ねこのひたい 【意味】 土地や場所の面積がとても狭い事を意味します。 【語源・由来】 猫の額が狭い事に由来しています。 猫は顔に対して目や耳の割合が大きいため、「どこからが額か」と言うよ…
【ことわざ】 猫の手も借りたい 【読み方】 ねこのてもかりたい 【意味】 とても忙しいので、誰でも良いから手伝って欲しいという意味です。 【語源・由来】 由来は、近松門左衛門作の浄瑠璃「関八州繋馬(かんはっしゅうつなぎう…
【ことわざ】 猫に小判 【読み方】 ねこにこばん 【意味】 どれほど貴重なもの・高価なもの・価値のあるものでも、持ち主がそれを知らなければ何の値打ちもないことを意味します。 すばらしいものを見せても、効果や反応がない事を…
【ことわざ】 猫に鰹節 【読み方】 ねこにかつおぶし 【意味】 1.過ちが起きやすい状態であること。 2.危険な状況、安心できない状況、信用できない状況にあること。 【語源・由来】 「根無草(ねなしぐさ)」の中にある言葉…