【鯉の滝登り】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語・英語訳)
【ことわざ】 鯉の滝登り 【読み方】 こいのたきのぼり 【意味】 出世して世の中にみとめられること。立身出世のたとえ。 【語源・由来】 中国の言い伝えで、黄河中流の竜門の急流を登った鯉は竜になるという伝説から。通ることは...
【ことわざ】 鯉の滝登り 【読み方】 こいのたきのぼり 【意味】 出世して世の中にみとめられること。立身出世のたとえ。 【語源・由来】 中国の言い伝えで、黄河中流の竜門の急流を登った鯉は竜になるという伝説から。通ることは...
【慣用句】 鰻登り 【読み方】 うなぎのぼり 【意味】 気温・物価・評価などが見る間に上がったり、物事の件数・回数が急激に増えたりすること。 【語源・由来】 鰻が、つかまえようとすると手をすり抜けて上に登るようすと、急流...
【慣用句】 鰻の寝床 【読み方】 うなぎのねどこ 【意味】 うなぎの寝床は体に合った細長いものだということから、入口が狭くて奥行きの深い建物や場所のたとえ。裏長屋や細長く狭い窮屈な場所にもいう。 【スポンサーリンク】 「...
【ことわざ】 河豚は食いたし命は惜しし 【読み方】 ふぐはくいたしいのちはおしし 【意味】 快楽や利益は得たいと思う一方で、それに伴う危険や損害を恐れるあまりためらう事。 【語源・由来】 美味なフグは食いたいが、...
【ことわざ】 柳の下にいつも泥鰌はいない 【読み方】 やなぎのしたにいつもどじょうはいない 【意味】 一度柳の下でたまたま泥鰌をとったからといって、同じ柳の下でまた見つかるとは限らない。同じように、一度うまいことがあって...
【ことわざ】 俎上の魚 【読み方】 そじょうのうお 【意味】 相手の思うままになるよりほかはない、という立場にあるというたとえ。 【語源・由来】 「俎(そ)」とは、まな板のこと。 まな板の上に魚が乗せられて、料理されるの...
【故事成語・ことわざ】 水魚の交わり 【読み方】 すいぎょのまじわり 【意味】 水と魚が切っても切れない関係にあるように、きわめて親密な友情や交際のたとえ。 【語源・由来】 「三国志」より。蜀の劉備が、諸葛孔明と自分との...
【ことわざ】 魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ 【読み方】 さかなはとのさまにやかせよ、もちはこじきにやかせよ 【意味】 何事にも適任者がいるということ。 【語源・由来】 魚はゆっくり焼くほうがいいので、おっとりと...
【ことわざ】 ごまめの歯軋り 【読み方】 ごまめのはぎしり 【意味】 力のない者がいたずらに憤慨し、悔しがることのたとえ。また、その行為が無駄であるということのたとえ。 【語源・由来】 「ごまめ」は小さなカタクチイワシを...
【ことわざ】 いつも柳の下に泥鰌は居らぬ 【読み方】 いつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ 【意味】 一度成功したからといって、同じやり方で、いつも成功するとは限らないというたとえ。 【語源・由来】 柳の木の下でどじょう...
【慣用句】 鯖を読む 【読み方】 さばをよむ 【意味】 自分の利益になるように、数をごまかすたとえ。 【語源由来】 昔、魚市場でさばを数えるとき、腐りやすいので、急いで数えなければならず、飛ばして数えることが多かったこと...
【ことわざ】 腐っても鯛 【読み方】 くさってもたい 【意味】 本来価値のある人や物は、時間が経ったり条件が変わったりしても、それなりの値打ちがあるものだというたとえ。 【語源・由来】 たとえ腐っているとしても、鯛は魚と...
【ことわざ】 魚心あれば水心 【読み方】 うおごころあればみずごころ 【意味】 自分が相手に好意をもてば、相手も自分に好意をもってくれること。自分の心の持ち方しだいということ。 【語源・由来】 魚が水に親しもうとする心を...
【ことわざ】 鰯の頭も信心から 【読み方】 いわしのあたまもしんじんから 【意味】 つまらないものでも信仰の対象となるとありがたく思われるようになるということ。 【語源・由来】 江戸時代の節分は、豆まきをする他に、ヒイラ...
【ことわざ】 木に縁りて魚を求む 【読み方】 きによりてうおをもとむ 【意味】 物事の一部分や細部に気を取られてしまうと、全体を見失うという事。 手段を誤れば、何かを得ようとしても得られないという事。また、見当違い...
【ことわざ】 海老で鯛を釣る 【読み方】 えびでたいをつる 【意味】 あまりお金をかけたり苦労したりせず、大きく得をすること。 【語源・由来】 海老を餌に釣りをして、より高価な鯛を釣ることから。この海老は、小さくて安いも...
【ことわざ】 水清ければ魚棲まず 【読み方】 みずきよければうおすまず 【意味】 水があまりに清らかに澄みきっていると、隠れる場所がなくて魚がすみつかないように、人もきちんとしすぎていると、人が寄り付かず孤立するというた...
【ことわざ】 水を得た魚 【読み方】 みずをえたうお 【意味】 自分にふさわしい場所や得意の分野を得て、生き生きと活躍しているようす。 【語源由来】 魚は水がなければ生きていけないことから、切るに切れない関係のことのたと...
【ことわざ】 まな板の鯉 【読み方】 まないたのこい 【意味】 自分の力ではどうすることもできず、相手の思うままになるしかない様、また、そのような運命にあることのたとえ。 【語源由来】 まな板(俎)という言葉は、平安時代...
【ことわざ】 蟹は甲羅に似せて穴を掘る 【読み方】 かにはこうらににせてあなをほる 【意味】 人は自分の身の丈に合った、考えや行動をとることが一番良いということのたとえ。 【語源・由来】 カニは生態上、自分の甲羅の大きさ...