【虎を野に放つ】の意味と使い方の例文(類義語・英語訳)
【ことわざ】 虎を野に放つ 【読み方】 とらをのにはなつ 【意味】 ・猛威(もうい)ある人を自由気ままに、の威(い)をふるうことができるような状態におくことのたとえ。 ・わざわいのもととなる者を除かないで、後に大きな害を…
【ことわざ】 虎を野に放つ 【読み方】 とらをのにはなつ 【意味】 ・猛威(もうい)ある人を自由気ままに、の威(い)をふるうことができるような状態におくことのたとえ。 ・わざわいのもととなる者を除かないで、後に大きな害を…
【ことわざ】 三人虎を成す 【読み方】 さんにんとらをなす 【意味】 事実無根の風説も、言う人が多ければ、ついに信じられるようになることのたとえ。 【語源・由来】 出典は「戦国策(せんごくさく)」です。三人の口にかかれば…
【慣用句】 虎の巻 【読み方】 とらのまき 【意味】 兵法の秘伝を記した書。講義などの種本。教科書の内容を解説した安易な学習書。手軽な参考書。あんちょこ。とらかんともいう。 【スポンサーリンク】 「虎の巻」の使い方 「虎…
【慣用句】 虎の子 【読み方】 とらのこ 【意味】 大事にして手離さないもの。 【スポンサーリンク】 「虎の子」の使い方 「虎の子」の例文 入院している間に虎の子のバラを枯らしてしまって、病気になったことよりもショックだ…
【ことわざ】 虎は死して皮を留め人は死して名を残す 【読み方】 とらはししてかわをとどめひとはししてなをのこす 【意味】 虎は死んでもあの美しい毛皮が残るように、人も死んだとしても後世に名が残るような生き方をするようにと…
【ことわざ】 虎穴に入らずんば虎子を得ず 【読み方】 こけつにいらずんばこじをえず 【意味】 虎の子を捕らえるには虎のいる洞穴に入らなければならないように、危険を冒さなければ大きな利益や成功は得られないということ。 【語…
【故事成語・ことわざ】 苛政は虎よりも猛し 【読み方】 かせいはとらよりもたけし 【意味】 民衆を苦しめる政治は、性質が荒く乱暴な虎よりも恐ろしいという意味。 【語源・由来】 元々は『礼記』という書物に記された中国の故事…
【ことわざ】 虎の尾を踏む 【読み方】 とらのおをふむ 【意味】 極めて危ない事。非常な危険をおかす事。 【語源・由来】 噛み殺されるかもしれない恐ろしい虎の尾を、踏みつけるような行為だという事から。 中国古代の…
【ことわざ】 虎の威を借る狐 【読み方】 とらのいをかるきつね 【意味】 権威や権勢、実力を持つ者に頼って、威張る小者の事。 【語源・由来】 中国前漢時代の学者・劉向が戦国時代の言説、国策、献策、その他の逸話をま…
【ことわざ】 前門の虎後門の狼 【読み方】 ぜんもんのとらこうもんのおおかみ 【意味】 困ったことや、災難から逃れることができたと思ったら、また困ったことや災難にあうというたとえ。 【語源・由来】 中国の「評史(ひょうし…