【寝ていて餅食えば目に粉が入る】の意味と使い方や例文
「寝ていて餅食えば目に粉が入る」の意味 【ことわざ】 寝ていて餅食えば目に粉が入る 【読み方】 ねていてもちくえばめにこがはいる 【意味】 楽して世渡りしようとすると、悪い報いを受けるものだということ。世の中、横着しては...
「寝ていて餅食えば目に粉が入る」の意味 【ことわざ】 寝ていて餅食えば目に粉が入る 【読み方】 ねていてもちくえばめにこがはいる 【意味】 楽して世渡りしようとすると、悪い報いを受けるものだということ。世の中、横着しては...
「寝ていて人を起こすなかれ」の意味 【ことわざ】 寝ていて人を起こすなかれ 【読み方】 ねていてひとをおこすなかれ 【意味】 人を働かせたいのなら、自分が率先して働いて見せよということ。自ら何もしないで、人を働かせようと...
「寝ていて転んだ例なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 寝ていて転んだ例なし 【読み方】 ねていてころんだためしなし 【意味】 行動しなければ失敗することもないということ。 【類義語】 ・触らぬ神に祟りなし 「寝ていて転...
「熱を執りて濯わず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 熱を執りて濯わず 【読み方】 ねつをとりてあらわず 【意味】 少しの労力を惜しんで、やるべきことをやらないことのたとえ。異状を感じ取りながら、適切な処置をしない...
「妬みはその身の仇」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 妬みはその身の仇 【読み方】 ねたみはそのみのあだ 【意味】 人を妬んだり悪口を言うと、自分の身に災いとして返ってくるということ。 【類義語】 ・人を呪わば穴二つ...
「寝た間は仏」の意味(類義語) 【ことわざ】 寝た間は仏 【読み方】 ねたまはほとけ 【意味】 睡眠中は、皆、仏のように心が無になる。また、睡眠中は現実の苦しみや悩みを忘れることができ、仏がいる極楽にいるようだということ...
「鼠を以て璞となす」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 鼠を以て璞となす 【読み方】 ねずみをもってたまとなす 【意味】 取るに足らないものを価値のあるものとして扱うこと。ブランド名や世間の口コミを信じて見誤ること。 【...
「鼠も小六十」の意味(類義語) 【ことわざ】 鼠も小六十 【読み方】 ねずみもころくじゅう 【意味】 取るに足らない人間でも、年を経るごとに経験を積めば年相応な働きができるようになるということ。 【類義語】 ・亀の甲より...
「鼠も虎の如し」の意味 【ことわざ】 鼠も虎の如し 【読み方】 ねずみもとらのごとし 【意味】 小さな鼠もいのちがけの時は、虎のようにすさまじい勢いがある。勢いに乗っている時は、弱者でも人を圧倒するほど激しいものだ。 「...
「鼠は社に憑りて貴し」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼠は社に憑りて貴し 【読み方】 ねずみはやしろによりてたっとし 【意味】 主君の側近の悪臣を排除しようとしても、主君に害が及ぶことを懸念してできずにい...
「鼠は壁を忘るとも壁は鼠を忘れず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鼠は壁を忘るとも壁は鼠を忘れず 【読み方】 ねずみはかべをわするともかべはねずみをわすれず 【意味】 害を与えた方は忘れるが、与えられた方はいつま...
「鼠は大黒天の使い」の意味 【ことわざ】 鼠は大黒天の使い 【読み方】 ねずみはだいこくてんのつかい 【意味】 鼠は福の神大黒天の使いだという俗信。 「鼠は大黒天の使い」の解説 「鼠は大黒天の使い」の使い方 「鼠は大黒天...
「鼠の嫁入り」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼠の嫁入り 【読み方】 ねずみのよめいり 【意味】 あれこれ条件を付けて好きなものばかり選ぼうとしても、結局落ち着くべきところに落着する。 【出典】 「沙石集...
「鼠に投げんと欲して器を忌む」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼠に投げんと欲して器を忌む 【読み方】 ねずみになげんとほっしてうつわをいむ 【意味】 そばにいる悪い部下を排除しようと思っても、主君への害を...
「鼠無きを以て捕らざるの猫を養う可からず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鼠無きを以て捕らざるの猫を養う可からず 【読み方】 ねずみなきをもってとらざるのねこをやしなうべしからず 【意味】 能力が無いものや役立た...
「鼠捕る猫は爪を隠す」の意味(類義語) 【ことわざ】 鼠捕る猫は爪を隠す 【読み方】 ねずみとるねこはつめをかくす 【意味】 すぐれた才能のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないものだということ。 【類義語】 ・能...
「鼠捕らずが駆け歩く」の意味 【ことわざ】 鼠捕らずが駆け歩く 【読み方】 ねずみとらずがかけあるく 【意味】 まともに働かないものが忙しそうに走り回ること。まともに働かないものほど大騒ぎするということ。 「鼠捕らずが駆...
「鼠窮して猫を噛み、人貧しうして盗す」の意味(類義語) 【ことわざ】 鼠窮して猫を噛み、人貧しうして盗す 【読み方】 ねずみきゅうしてねこをかみ、ひとまずしうしてぬすみす 【意味】 追い詰められた鼠が猫を噛むように、貧し...
「鼠が塩を引く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼠が塩を引く 【読み方】 ねずみがしおをひく 【意味】 些細なことでも繰り返すことで、大事につながる。こそこそと物事を行うこと。 【語源由来】 鼠が塩をとっていく...
「ねじれた薪も真っ直ぐな炎を立てる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 ねじれた薪も真っ直ぐな炎を立てる 【読み方】 ねじれたたきぎもまっすぐなほのおをたてる 【意味】 間違ったやり方でも結果は良いこと。目的のために手段を...
「猫は虎の心を知らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫は虎の心を知らず 【読み方】 ねこはとらのこころをしらず 【意味】 取るに足らない人間には、大人物の心中は察せられない。 【語源由来】 姿かたちは似ている...
「猫は三年の恩を三日で忘れる」の意味 【ことわざ】 猫は三年の恩を三日で忘れる 【読み方】 ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる 【意味】 猫は、三年間の飼育の恩を三日で忘れる。猫は人の恩をすぐに忘れる。 「猫は三年の...
「猫の前の鼠の昼寝」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫の前の鼠の昼寝 【読み方】 ねこのまえのねずみのひるね 【意味】 迫りくる危機に気付かず、のんびりしていること。 【類義語】 ・魚の釜中に遊ぶが如し 「猫の前の鼠の昼...
「猫の前の鼠」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫の前の鼠 【読み方】 ねこのまえのねずみ 【意味】 恐ろしさから身がすくみ動けなくなる様。 【類義語】 ・蛇に睨まれた蛙 「猫の前の鼠」の解説 「猫の前の鼠」の使い方 「猫...
「猫の魚辞退」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫の魚辞退 【読み方】 ねこのうおじたい 【意味】 欲しいというのが本音なのに遠慮すること。その場だけのことで長続きしないこと。 【類義語】 ・猫の精進 ・猫のうるめ斟酌 ・...
「猫の額の物を鼠が窺う」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫の額の物を鼠が窺う 【読み方】 ねこのひたいのものをねずみがうかがう 【意味】 自分の実力を考えず、大それた望みを抱くこと。無謀な行動に出ること。 【類義語】 ・...
「猫にもなれば虎にもなる」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫にもなれば虎にもなる 【読み方】 ねこにもなればとらにもなる 【意味】 状況や相手の態度如何で、大人しくも凶暴にもなるということ。 【類義語】 ・鬼にもなれば仏...
「猫と庄屋に取らぬはない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 猫と庄屋に取らぬはない 【読み方】 ねことしょうやにとらぬはない 【意味】 賄賂を受け取る役人を皮肉っていう言葉。 【語源由来】 猫は目の前の鼠や魚を必ず捕まえ...
「猫が肥えれば鰹節が痩せる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫が肥えれば鰹節が痩せる 【読み方】 ねこがこえればかつおぶしがやせる 【意味】 一方がよくなれば他方が悪くなる。一方に得があれば他方が損をする。 【...
「佞者は賢者に似る」の意味(対義語) 【ことわざ】 佞者は賢者に似る 【読み方】 ねいしゃはけんじゃににる 【意味】 心がよこしまな人は、上辺をとりつくろうのが上手なので、賢者と勘違いすることがあるということ。 【対義語...
「佞言は忠に似たり」の意味(出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 佞言は忠に似たり 【読み方】 ねいげんはちゅうににたり 【意味】 へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはならないということ。 【出...
「寧馨児」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 寧馨児 【読み方】 ねいけいじ 【意味】 優れた子供。神童。 【出典】 「晋書しんじょ」 【類義語】 ・麒麟児きりんじ 「寧馨児」の解説 「寧馨児」の使い方 「寧馨児」の例...
「根浅ければ則ち末短く、本傷るれば即ち枝枯る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば即ち枝枯る 【読み方】 ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる 【意味】 基...
「盗人の隙はあれども守り手の隙なし」の意味 【ことわざ】 盗人の隙はあれども守り手の隙なし 【読み方】 ぬすっとのひまはあれどもまもりてのひまなし 【意味】 泥棒は自分が都合の良い時に盗みにはいるから余裕があるが、番をす...
「濡衣を着る」の意味 【ことわざ】 濡衣を着る 【読み方】 ぬれぎぬをきる 【意味】 根も葉もない悪い噂を立てられる。無実の罪を負わされる。 「濡衣を着る」の解説 「濡衣を着る」の使い方 「濡衣を着る」の例文 彼は父をか...
「塗り箸で芋を盛る」の意味(類義語) 【ことわざ】 塗り箸で芋を盛る 【読み方】 ぬりばしでいもをもる 【意味】 芋がつるつるすべり、箸ではさみにくいようにやりにくいこと。 【類義語】 ・塗り箸で素麺 ・塗り箸で鰻うなぎ...
「布は緯から男は女から」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 布は緯から男は女から 【読み方】 ぬのはぬきからおとこはめから 【意味】 布の価値が横糸次第であるように、男の価値はその妻の心がけ次第である。 【類義語】 ・...
「盗人も戸締り」の意味(類義語) 【ことわざ】 盗人も戸締り 【読み方】 ぬすびともとじまり 【意味】 泥棒でも自分の物を盗まれないよう戸締りをする。人に害を与えるが、害を被りたくないということ。 【類義語】 ・盗人も我...
「盗人の番には盗人を使え」の意味 【ことわざ】 盗人の番には盗人を使え 【読み方】 ぬすびとのばんにはぬすびとをつかえ 【意味】 泥棒を防ぐには、手口をよく知る泥棒を番人に使うのが効果的だとうこと。どんなことでも経験者を...
「盗人の寝言」の意味 【ことわざ】 盗人の寝言 【読み方】 ぬすびとのねごと 【意味】 泥棒が悪事を隠そうとしてみても、寝言ではつい本音が出てどうしようもないということ。悪いことは露見してしまうものだということ。 「盗人...
「盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし 【読み方】 ぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし 【意味】 盗みに入られるより火事の方が...
「盗みする子は憎からで縄掛くる人が恨めしい」の意味 【ことわざ】 盗みする子は憎からで縄掛くる人が恨めしい 【読み方】 ぬすみするこはにくからでなわかくるひとがうらめしい 【意味】 盗みをはたらいた自分の子を憎まないで、...
「盗人の提灯持ち」の意味 【ことわざ】 盗人の提灯持ち 【読み方】 ぬすびとのちょうちんもち 【意味】 悪人を助けたりかばったりすること。 「盗人の提灯持ち」の解説 「盗人の提灯持ち」の使い方 「盗人の提灯持ち」の例文 ...
「盗人の袖ひかえ」の意味 【ことわざ】 盗人の袖ひかえ 【読み方】 ぬすびとのそでひかえ 【意味】 泥棒が逮捕された時に、袖にすがって助けを乞うこと。かなえられるはずがない願いのこと。 「盗人の袖ひかえ」の解説 「盗人の...
「盗人の上前を取る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 盗人の上前を取る 【読み方】 ぬすびとのうわまえをとる 【意味】 悪い人間にも上には上がいるということ。ひどく悪質なこと。 【語源由来】 泥棒が盗んだものを一部かすめ...
「盗人の逆恨み」の意味(類義語) 【ことわざ】 盗人の逆恨み 【読み方】 ぬすびとのさかうらみ 【意味】 自分の悪事は棚に上げて、人を批判すること。 【類義語】 ・盗は主人を憎む ・泥棒が縄を恨む 「盗人の逆恨み」の解説...
「盗人にも仁義」の意味(類義語) 【ことわざ】 盗人にも仁義 【読み方】 ぬすびとにもじんぎ 【意味】 泥棒のような悪い人間の世界でも、仲間内で守るべき仁義がある。 【類義語】 ・盗賊にも道あり 「盗人にも仁義」の解説 ...
「盗人には網を張れ」の意味 【ことわざ】 盗人には網を張れ 【読み方】 ぬすびとにはあみをはれ 【意味】 網を張るような簡易なものでも、泥棒を防ぐには効果があるということ。 「盗人には網を張れ」の解説 「盗人には網を張れ...
「盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし」の意味 【ことわざ】 盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし 【読み方】 ぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし 【意味】 悪人を助けたりかばうこと。 「盗人の取り...
「盗人と智者の相は同じ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 盗人と智者の相は同じ 【読み方】 ぬすびととちしゃのそうはおなじ 【意味】 人相だけで人の善悪は判断できないということ。 【語源由来】 盗人も高僧も顔つきから判断...
「盗人が盗人に盗まれる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 盗人が盗人に盗まれる 【読み方】 ぬすびとがぬすびとにぬすまれる 【意味】 上には上がいるということ。 【語源由来】 人の物を盗もうとした者が他の盗人に自...
「抜き差しならない」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 抜き差しならない 【読み方】 ぬきさしならない 【意味】 対応策がなく、どうしようもなくなること。 【語源由来】 刀を抜くことも鞘に収めることもできないという...
「抜き足すれば道付く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 抜き足すれば道付く 【読み方】 ぬきあしすればみちつく 【意味】 隠そうとすると、余計に人にみつかることになる。 【語源由来】 つま先立ちで歩けば、かえってそれとわ...
「糠を舐りて米に及ぶ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 糠を舐りて米に及ぶ 【読み方】 ぬかをねぶりてこめにおよぶ 【意味】 害がだんだん大きくなること。領土を削り取られ滅亡に至ること。 【出典】 「史記しき」 【...
「糠船にも船頭」の意味(語源由来) 【ことわざ】 糠船にも船頭 【読み方】 ぬかぶねにもせんどう 【意味】 何事にもその道の専門家の力が必要ということ。 【語源由来】 小舟にも船頭が必要だということから。 「糠船にも船頭...
「糠の中にも粉米」の意味 【ことわざ】 糠の中にも粉米 【読み方】 ぬかのなかにもこめこ 【意味】 価値が見出せないものの中にも、役に立つものがまざっていることがあるということ。悪いものの中に良いものがまざっているという...
「糠の中で米粒探す」の意味 【ことわざ】 糠の中で米粒探す 【読み方】 ぬかのなかでこめつぶさがす 【意味】 可能性が薄いこと。簡単に見つからないこと。 「糠の中で米粒探す」の解説 「糠の中で米粒探す」の使い方 「糠の中...
「抜かぬ太刀の高名」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 抜かぬ太刀の高名 【読み方】 ぬかぬたちのこうみょう 【意味】 力量のある人が実際に力を発揮しないで、人から重んじられること。争うより我慢して争わない方が勝る...
「鵼のよう」の意味 【ことわざ】 鵼のよう 【読み方】 ぬえのよう 【意味】 正体がはっきりしない人や曖昧ではっきりしない態度をとること。正体がよくわからないさま。 「鵼のよう」の解説 「鵼のよう」の使い方 「鵼のよう」...
「人参よく人を活かし、よく人を殺す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人参よく人を活かし、よく人を殺す 【読み方】 にんじんよくひとをいかし、よくひとをころす 【意味】 使い方ややり方次第でよくも悪くもなるということ。 ...
「人参飲んで首くくる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人参飲んで首くくる 【読み方】 にんじんのんでくびくくる 【意味】 無計画であったり、分不相応なことをすること。 【語源由来】 病気を治すために高価な朝鮮人...
「人参で行水」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人参で行水 【読み方】 にんじんでぎょうずい 【意味】 高価な医薬品を使い、できる限りの手を尽くして治療すること。 【語源由来】 高価な朝鮮人参を浴びるようにたくさん飲むと...
「人間僅か五十年」の意味(出典) 【ことわざ】 人間僅か五十年 【読み方】 にんげんわずかごじゅうねん 【意味】 人の寿命は、50年ほどしかないということ。人の一生は短い。 【出典】 室町時代に流行した舞曲、幸若舞こうわ...
「人間一人は世の宝」の意味 【ことわざ】 人間一人は世の宝 【読み方】 にんげんひとりはよのたから 【意味】 人は世の中にとって大切なものだということ。 「人間一人は世の宝」の解説 「人間一人は世の宝」の使い方 「人間一...
人間万事金の世の中「人間万事金の世の中」の意味(類義語) 【ことわざ】 人間万事金の世の中 【読み方】 にんげんばんじかねのよのなか 【意味】 人は金のためにせっせと働き、様々なことが金によって片がつくということ。世の中...
「人間は病の器」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人間は病の器 【読み方】 にんげんはやまいのうつわ 【意味】 人はさまざまな病気にかかりやすいということ。 【語源由来】 人間の身体は病気の入れ物のようだという意から。 ...
「人間は実が入れば仰向く、菩薩は実が入れば俯く」の意味(類義語) 【ことわざ】 人間は実が入れば仰向く、菩薩は実が入れば俯く 【読み方】 にんげんはみがいればあおむく、ぼさつはみがいればうつむく 【意味】 人は地位が上が...
「人間一生二万日」の意味 【ことわざ】 人間一生二万日 【読み方】 にんげんいっしょうにまんにち 【意味】 人生50年とすると、およそ二万日しかないということ。 「人間一生二万日」の解説 「人間一生二万日」の使い方 「人...
「人形にも衣装」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人形にも衣装 【読み方】 にんぎょうにもいしょう 【意味】 まとう服次第で、人は上品にも下品にも見える。 【語源由来】 同じ人形でも、衣装を変えると感じが変わるこ...
「鶏をして夜を司らしめ、狸をして鼠を執らしむ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鶏をして夜を司らしめ、狸をして鼠を執らしむ 【読み方】 にわとりをしてよるをつかさどらしめ、りをしてねずみをとらしむ 【意味】 おのお...
「鶏は三歩歩くと忘れる」の意味 【ことわざ】 鶏は三歩歩くと忘れる 【読み方】 にわとりはさんぽあるくとわすれる 【意味】 物忘れの激しいこと。 「鶏は三歩歩くと忘れる」の解説 「鶏は三歩歩くと忘れる」の使い方 「鶏は三...
「鶏寒うして樹に登り、鴨寒うして水に入る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鶏寒うして樹に登り、鴨寒うして水に入る 【読み方】 にわとりさむうしてきにのぼり、かもさむうしてみずにいる 【意味】 同じ条件下でも、特性...
「俄長者は俄乞食」の意味(類義語) 【ことわざ】 俄長者は俄乞食 【読み方】 にわかちょうじゃはにわかこじき 【意味】 急に金持ちになると、浪費がたたり貧乏に戻るのが早いということ。 【類義語】 ・どか儲けすればどか損す...
「似るを友」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 似るを友 【読み方】 にるをとも 【意味】 境遇や性質が似た者同士が親しくなること。 【類義語】 ・類は友を呼ぶ ・類を以て集まる ・同気相求む ・牛は牛連れ 【英語】 ...
「二卵を以て干城の将を棄つ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 二卵を以て干城の将を棄つ 【読み方】 にらんをもってかんじょうのしょうをすつ 【意味】 わずかな過失をとがめて、有用な人材を失うこと。 【出典】 「孔叢子く...
「女房は半身上」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 女房は半身上 【読み方】 にょうぼうははんしんしょう 【意味】 その家が栄えるか衰えるかは、半分は妻による。 【語源由来】 女房は家の財産の半分の価値がある...
「女房は台所から貰え」の意味(類義語) 【ことわざ】 女房は台所から貰え 【読み方】 にょうぼうはだいどころからもらえ 【意味】 結婚する時は、格上の家より、台所から出入りするような格下の家からもらうのがよい。 【類義語...
「女房は貸すとも擂粉木は貸すな」の意味 【ことわざ】 女房は貸すとも擂粉木は貸すな 【読み方】 にょうぼうはかすともすりこぎはかすな 【意味】 すりこぎのような使うと減るものは人に貸してはいけない。 【語源由来】 前より...
「女房は質に置いても朝酒はやめられぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 女房は質に置いても朝酒はやめられぬ 【読み方】 にょうぼうはしちにおいてもあさざけはやめられぬ 【意味】 朝飲む酒は格別で、何があろうともや...
「女房は変えるほど悪くなる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 女房は変えるほど悪くなる 【読み方】 にょうぼうはかえるほどわるくなる 【意味】 離婚して再婚するほど、次第に良くない結果を招くということ。選り好みして取りか...
「女房は家の大黒柱」の意味(類義語) 【ことわざ】 女房は家の大黒柱 【読み方】 にょうぼうはいえのだいこくばしら 【意味】 女房は、家の中心になって家を支える存在だということ。 【類義語】 ・女房は半身上 「女房は家の...
「女房と味噌は古いほどよい」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 女房と味噌は古いほどよい 【読み方】 にょうぼうとみそはふるいほどよい 【意味】 古いものほど味わいが出て良いということ。 【類義語】 ・女房と鍋釜は古...
「女房と鍋釜は古いほどよい」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 女房と鍋釜は古いほどよい 【読み方】 にょうぼうとなべかまはふるいほどよい 【意味】 長年連れ添うほど、女房はじっくりなじんで味が出てくるということ。 ...
「女房と米の飯には飽かぬ」の意味 【ことわざ】 女房と米の飯には飽かぬ 【読み方】 にょうぼうとこめのめしにはあかぬ 【意味】 妻とご飯は毎日の生活に溶け込み特別感はないが、いつまでも飽きないということ。 「女房と米の飯...
「女房鉄砲仏法」の意味 【ことわざ】 女房鉄砲仏法 【読み方】 にょうぼうてっぽうぶっぽう 【意味】 女の力で雰囲気が和らぎ、鉄砲の力で無法者を押さえ治安を保ち、仏法の力で人心が教化される。 「女房鉄砲仏法」の解説 「女...
「女房去ったは銭百落とした心持ちがする」の意味 【ことわざ】 女房去ったは銭百落とした心持ちがする 【読み方】 にょうぼうさったはぜにひゃくおとしたこころもちがする 【意味】 気に入らない妻でも、離婚したら損した気分にな...
「入木道」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 入木道 【読み方】 にゅうぼくどう 【意味】 書道のこと。筆勢が強いこと。 【出典】 「書段しょだん」 【故事】 中国、晋の王義之おうぎしが木の板に書いた文字は筆勢が強く、後...
「乳狗は虎を博ち、伏鶏は狸を博つ」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 乳狗は虎を博ち、伏鶏は狸を博つ 【読み方】 にゅうくはとらをうち、ふくけいはやまねこをうつ 【意味】 非力なものが、子への愛情から強くなる...
「二百二十日の荒れじまい」の意味 【ことわざ】 二百二十日の荒れじまい 【読み方】 にひゃくはつかのあれじまい 【意味】 九月半ばには、台風の心配もなくなるということ。 「二百二十日の荒れじまい」の解説 「二百二十日の荒...
「二百十日の走り穂」の意味 【ことわざ】 二百十日の走り穂 【読み方】 にひゃくとおかのはしりほ 【意味】 立春から数えて二百十日目の九月一日ころに、稲穂が出始めるということ。 「二百十日の走り穂」の解説 「二百十日の走...
「二匹目の泥鰌を狙う」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 二匹目の泥鰌を狙う 【読み方】 にひきめのどじょうをねらう 【意味】 たまたま成功した方法と同じようなことをやって、同様の結果を期待すること。 【類義語】 ・...
「二八月は船頭のあぐみ時」の意味 【ことわざ】 二八月は船頭のあぐみ時 【読み方】 にはちがつはせんどうのあぐみどき 【意味】 二月と八月は、海が荒れて危険だから船頭がてこずる時だということ。 「二八月は船...
「二八月に思う子船に乗するな」の意味 【ことわざ】 二八月に思う子船に乗するな 【読み方】 にはちがつにおもうこふねにのするな 【意味】 二月と八月は天気が変化しやすく、海が荒れると危険だから大事な子供を乗船させるべきで...
「二八余りは人の瀬越し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 二八余りは人の瀬越し 【読み方】 にはちあまりはひとのせごし 【意味】 十六、七のころは一生を左右する時期である。そこを越えてはじめて一人前となる。 「二八余りは...
「似ぬ京物語」の意味(類義語) 【ことわざ】 似ぬ京物語 【読み方】 にぬきょうものがたり 【意味】 現地に行ったことが無い人が、京都の話をすることで、実際と話とが異なること。 【類義語】 ・見ぬ京物語 「似ぬ京物語」の...
「二人心を同じくすれば其の利きこと金を断つ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 二人心を同じくすれば其の利きこと金を断つ 【読み方】 ににんこころをおなじくすればそのときこときんをたつ 【意味】 とても親しい交わりの...
「二人口は過ぎるが一人口は過ごせない」の意味(類義語) 【ことわざ】 二人口は過ぎるが一人口は過ごせない 【読み方】 ににんぐちはすぎるがひとりぐちはすごせない 【意味】 独身だと無駄遣いが多く家計が苦しくなるが、結婚す...
「二桃三士を殺す」の意味(出典・故事・語源由来) 【ことわざ】 二桃三士を殺す 【読み方】 にとうさんしをころす 【意味】 奇計で人を自滅させること。 【出典】 「晏子春秋あんししゅんじゅう」 【故事】 中国春秋時、斉の...
「二八の涙月」の意味 【ことわざ】 二八の涙月 【読み方】 にっぱちのなみだづき 【意味】 二月と八月は商売が低調で、苦しい月ということ。二月と八月は、消費者が正月と盆に出費がかさんだ影響で、財布のひもが固くなり商売がふ...
「日計足らずして歳計余り有り」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 日計足らずして歳計余り有り 【読み方】 にっけいたらずしてさいけいあまりあり 【意味】 一見利益がなさそうでも長期にわたれば利益が出るということ。日々の...
「日日是好日」の意味(出典) 【ことわざ】 日日是好日 【読み方】 にちにちこれこうじつ 【意味】 毎日無事でよい日であるということ。 【出典】 「碧巌録へきがんろく」 「日日是好日」の解説 「日日是好日」の使い方 「日...
「似たものは烏」の意味(類義語) 【ことわざ】 似たものは烏 【読み方】 にたものはとからす 【意味】 烏は皆同じように見えて区別をつけにくいこと。よく似通っていること。 【類義語】 翻訳名義集ほんやくめいぎしゅう 「似...
「二鼠藤を噛む」の意味(出典) 【ことわざ】 二鼠藤を噛む 【読み方】 にそふじをかむ 【意味】 人の命ははかなく、死が刻々と迫るということのたとえ。黒白二匹の鼠が藤をかみ切ろうとすること。 【出典】 「翻訳名義集ほんや...
「二千里外故人の心」の意味(出典) 【ことわざ】 二千里外故人の心 【読み方】 にせんりがいこじんのこころ 【意味】 遠く離れた土地にいる親友をしのぶこと。 【出典】 白居易の詩「八月十五日の夜禁中に独り直し月に対して元...
「西と言えば東と言う」の意味 【ことわざ】 西と言えば東と言う 【読み方】 にしといえばひがしという 【意味】 人の発言に対しことごとく反対するひねくれた態度のこと。 「西と言えば東と言う」の解説 「西と言えば東と言う」...
「西と言うたら東と悟れ」の意味 【ことわざ】 西と言うたら東と悟れ 【読み方】 にしというたらひがしとさとれ 【意味】 人の言葉には表裏があるものだから、言葉の裏の真意を読み取る必要がある。 「西と言うたら東と悟れ」の解...
「錦を衣て夜行くが如し」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 錦を衣て夜行くが如し 【読み方】 にしきをきてよるゆくがごとし 【意味】 きらびやかな錦の着物を着ても、夜の道ではだれにも分からないように、立身出世しても故郷...
「錦を衣て昼行く」の意味(出典・語源由来・対義語) 【ことわざ】 錦を衣て昼行く 【読み方】 にしきをきてひるゆく 【意味】 立身出世して生まれ故郷に帰り、その輝かしい誉を知らしめること。 【出典】 「三国志さんごくし」...
「錦を衣て郷に還る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 錦を衣て郷に還る 【読み方】 にしきをきてきょうにかえる 【意味】 立身出世して故郷に帰ること。 【出典】 「南史なんし」 【類義語】 ・錦を飾る 「錦を衣て郷に...
「錦の袋に糞を包む」の意味(類義語) 【ことわざ】 錦の袋に糞を包む 【読み方】 にしきのふくろにふんをつつむ 【意味】 見た目が立派なのに、中身が見合わず劣っていること。 【類義語】 ・重箱に煮染め 「錦の袋に糞を包む...
「錦に勝る麻の細布」の意味 【ことわざ】 錦に勝る麻の細布 【読み方】 にしきにまさるあさのほそぬの 【意味】 上質な錦の着物よりも、丈夫な麻の着物のほうが日常の仕事に役立つということ。 「錦に勝る麻の細布」の解説 「錦...
「西風と夫婦喧嘩は夕限り」の意味(類義語) 【ことわざ】 西風と夫婦喧嘩は夕限り 【読み方】 にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり 【意味】 西風と夫婦喧嘩は、夜になればおさまるということ。 【類義語】 ・夫婦喧嘩と北風は...
「二間の所で三間の槍使う」の意味(類義語) 【ことわざ】 二間の所で三間の槍使う 【読み方】 にけんのところでさんげんのやりつかう 【意味】 狭い所で大きな槍を使っても自由がきかないように、窮屈で自由に動けないこと。 【...
「肉を以て餓虎に委す」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 肉を以て餓虎に委す 【読み方】 にくをもってがこにまかす 【意味】 無駄死にすること。 【出典】 「史記しき」 【語源由来】 自分の身体を飢えた虎の食う...
「肉を以て蟻を去る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 肉を以て蟻を去る 【読み方】 にくをもってありをさる 【意味】 方法を間違えると逆効果になる。 【出典】 「韓非子かんぴし」 【語源由来】 蟻が好きな肉で蟻を追...
「逃ぐるをば剛の者」の意味(類義語) 【ことわざ】 逃ぐるをば剛の者 【読み方】 にぐるをばごうのもの 【意味】 戦いでは犠牲は避けられないものだが、無駄な犠牲を生むより相手に勝ちを譲り逃げる者が本当の強者だ。 【類義語...
「逃ぐる者道を選ばず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 逃ぐる者道を選ばず 【読み方】 にぐるものみちをえらばず 【意味】 追い詰められると手段を選ばないものだ。 【語源由来】 敵に追われて逃げるものは、道の良し...
「逃ぐるも一手」の意味 【ことわざ】 逃ぐるも一手 【読み方】 にぐるもいって 【意味】 戦うことが最善の戦術というわけではなく、逃げることも立派な戦術の一つだ。 「逃ぐるも一手」の解説 「逃ぐるも一手」の使い方 「逃ぐ...
「逃ぐるが一の手」の意味(類義語) 【ことわざ】 逃ぐるが一の手 【読み方】 にぐるがいちのて 【意味】 困難に直面したときは逃げて保身をはかるのが得策だということ。面倒なことは避けるのがいちばんよいということ。 【類義...
「肉は腐れば虫を生じ、魚は枯るれば蠹を生ず」の意味(出典) 【ことわざ】 肉は腐れば虫を生じ、魚は枯るれば蠹を生ず 【読み方】 にくはくさればむしをしょうじ、うおはかるればとをしょうず 【意味】 肉や魚が腐ると虫が生じる...
「憎き鷹へは餌を飼え」の意味(類義語) 【ことわざ】 憎き鷹へは餌を飼え 【読み方】 にくきたかへはえさをかえ 【意味】 逆らう相手に対しては、無理やりではなく利益を与えて手なずけた方が良い。 【類義語】 ・憎い者には餌...
「握れる拳笑める面に当たらず」の意味(類義語) 【ことわざ】 握れる拳笑める面に当たらず 【読み方】 にぎれるこぶしえめるおもてにあたらず 【意味】 穏やかな態度で接すれば、ひどい仕打ちを受けることもなく争いごとも避けら...
「握り拳の素戻り」の意味 【ことわざ】 握り拳の素戻り 【読み方】 にぎりこぶしのすもどり 【意味】 働きに行ったが金を稼げず手ぶらで帰宅すること。金策に行って金を借りられずそのまま帰ること。 「握り拳の素戻り」の解説 ...
「二月は逃げて走る」の意味(類義語) 【ことわざ】 二月は逃げて走る 【読み方】 にがつはにげてはしる 【意味】 二月は逃げるように早く過ぎ去る。 【類義語】 ・二月は逃げ月 ・一月いぬる二月逃げる三月去る ・二月ひと月...
「二月の瓜」の意味(出典) 【ことわざ】 二月の瓜 【読み方】 にがつのうり 【意味】 ぜいたくな食べ物のこと。時季外れのめずらしい食べ物のこと。 【出典】 「王建おうけん」の「宮前きゅうぜんの早春」 「二月の瓜」の解説...
「苦瓢にも取り柄あり」の意味 【ことわざ】 苦瓢にも取り柄あり 【読み方】 にがひさごにもとりえあり 【意味】 苦くて食べられない瓢箪でも、何かの役には立つものである。どんなものにも必ず取り柄がある。 「苦瓢にも取り柄あ...
「鳰の浮き巣」の意味(類義語) 【ことわざ】 鳰の浮き巣 【読み方】 におのうきす 【意味】 世の中が不安定であること。カイツブリの巣は、葦の間などに作られ、水に浮いていて不安定に見える。 【類義語】 ・葦巣いそうの悔い...
「匂い松茸味しめじ」の意味 【ことわざ】 匂い松茸味しめじ 【読み方】 においまつたけあじしめじ 【意味】 キノコの中で松茸は香りが一番で、味はしめじが一番だ。 「匂い松茸味しめじ」の解説 「匂い松茸味しめじ」の使い方 ...
「似合わぬ僧の腕立て」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 似合わぬ僧の腕立て 【読み方】 にあわぬそうのうでたて 【意味】 似合わずおかしいもののこと。似合わないことをすること。 【語源由来】 仏に仕える僧が腕力に...
「似合う夫婦の鍋の蓋」の意味(類義語) 【ことわざ】 似合う夫婦の鍋の蓋 【読み方】 にあうふうふのなべのふた 【意味】 夫婦の仲が鍋と蓋のように釣り合っていること。 【類義語】 ・似合い似合いの釜の蓋 ・割れ鍋に綴じ蓋...
「南風競わず」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 南風競わず 【読み方】 なんぷうきそわず 【意味】 南方の国の勢いが振るわないこと。日本では吉野朝(南朝)の勢いが北朝に押されて振るわないことをいった。 【出典】 「春秋...
「難に臨んで遽かに兵を鋳る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 難に臨んで遽かに兵を鋳る 【読み方】 なんにのぞんでにわかにへいをいる 【意味】 何かが起きてから慌てて準備をしても遅いということ。戦争が起こってから武器...
「南面して天下を聴く」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 南面して天下を聴く 【読み方】 なんめんしててんかをきく 【意味】 天子の位に就いて、人民の声を聞いて政治を執り行う。 【出典】 「易経えききょう」 【語源由...
「爾は爾たり我は我たり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 爾は爾たり我は我たり 【読み方】 なんじはなんじたりわれはわれたり 【意味】 他人のことは気にしないで、自分の信じるところに従って行動せよということ。 【出典...
「南人駝を夢見ず北人象を夢見ず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 南人駝を夢見ず北人象を夢見ず 【読み方】 なんじんだをゆめみずほくじんぞうをゆめみず 【意味】 知らないものに関しては想像することもないということ。 【語...
「南枝の悲しみ」の意味(出典) 【ことわざ】 南枝の悲しみ 【読み方】 なんしのかなしみ 【意味】 ふるさとから離れて暮らす悲しみ。 【出典】 「何孫かそん」の「韋司馬を送りて別る」 「南枝の悲しみ」の解説 「南枝の悲し...
「汝自身を知れ」の意味(出典) 【ことわざ】 汝自身を知れ 【読み方】 なんじじしんをしれ 【意味】 自分の無知を自覚し、その自覚の上に立ち自分の心を高め真の知識を得よということ。 【出典】 古代ギリシアのデルフォイのア...
「南山の寿」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 南山の寿 【読み方】 なんざんのじゅ 【意味】 命や事業が長く続くこと。長寿を祝うことば。 【出典】 「詩経しきょう」 【類義語】 ・彭祖の寿 「南山の寿」の解説 「南山...
「南山雲起これば北山雨下る」の意味(出典) 【ことわざ】 南山雲起これば北山雨下る 【読み方】 なんざんくもおこればほくざんあめくだる 【意味】 南の山に雲が発生すると、北の山に雨が降る。ある兆候が現れるとすぐ、それが現...
「難産色に懲りず」の意味(類義語) 【ことわざ】 難産色に懲りず 【読み方】 なんざんいろにこりず 【意味】 難産で苦しんだにもかかわらず、懲りずに色欲に動かされる。苦しんだことを忘れ、同じようなことを繰り返すこと。 【...
「難行苦行こけの行」の意味 【ことわざ】 難行苦行こけの行 【読み方】 なんぎょうくぎょうこけのぎょう 【意味】 苦難に耐えて修行するのはばかばかしいということ。 「難行苦行こけの行」の解説 「難行苦行こけの行」の使い方...
「南柯の夢」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 南柯の夢 【読み方】 なんかのくい 【意味】 夢のたとえ。はかないこと。 【出典】 「南柯大守伝なんかたいしゅでん」 【故事】 中国唐の淳于棼じゅんうふんが酒に酔っ...
「南華の悔い」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 南華の悔い 【読み方】 なんかのくい 【意味】 上司を怒らせるような余計な発言のせいで、才能があるのに出世できないこと。また、その悔い。 【出典】 「唐詩紀事とうしきじ」...
「名を盗むは貨を盗むに如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 名を盗むは貨を盗むに如かず 【読み方】 なをぬすむはかをぬすむにしかず 【意味】 実を伴わず名誉を得ようとするのは、財貨を盗むより劣る。 【出典】 「荀子じゅん...
「名を竹帛に垂る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 名を竹帛に垂る 【読み方】 なをちくはくにたる 【意味】 歴史に名を残す功績を立てること。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【語源由来】 紙がない時代に竹帛に字を...
「慣れぬ米商いより慣れた糠商い」の意味(類義語) 【ことわざ】 慣れぬ米商いより慣れた糠商い 【読み方】 なれぬこめあきないよりなれたぬかあきない 【意味】 大きな利益を得るかもしれないと慣れない商売に手を出すより、小さ...
「熟れて後は薄塩」の意味(語源由来) 【ことわざ】 熟れて後は薄塩 【読み方】 なれてのちはうすじお 【意味】 人との付き合いは、なれた後は適度に距離をおいたほうがうまくいくものだ。 【語源由来】 漬物は濃い塩で漬けてお...
「成るも成らぬも金次第」の意味(類義語) 【ことわざ】 成るも成らぬも金次第 【読み方】 なるもならぬもかねしだい 【意味】 世の中のことがうまくいくかどうかは金があるかどうかだ。 【類義語】 ・地獄の沙汰も金次第 「成...
「成るは厭なり、思うは成らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 成るは厭なり、思うは成らず 【読み方】 なるはいやなり、おもうはならず 【意味】 実現するものは満足できず、欲することはうまく行かない。 【語源由来...
「鳴る神も桑原に恐る」の意味 【ことわざ】 鳴る神も桑原に恐る 【読み方】 なるかみもくわばらにおそる 【意味】 強い者にも苦手なことがあるということ。 「鳴る神も桑原に恐る」の解説 「鳴る神も桑原に恐る」の使い方 「鳴...
「生業は草の種」の意味(類義語) 【ことわざ】 生業は草の種 【読み方】 なりわいはくさのたね 【意味】 生活費をかせぐための仕事は草の種類ほど多く、どこにでもあるものだということ。 【類義語】 ・世渡りは草の種 「生業...
「成るか成らぬか目元で知れる」の意味(類義語) 【ことわざ】 成るか成らぬか目元で知れる 【読み方】 なるかならぬかめもとでしれる 【意味】 相手の目を見れば、承知しているか否かが推察できるということ。 【類義語】 ・目...
「習うは一生」の意味 【ことわざ】 習うは一生 【読み方】 ならうはいっしょう 【意味】 人間には学ぶべきことがたくさんあるから、何歳になっても学び続ける必要がある。死ぬまで勉強の連続だということ。 「習うは一生」の解説...
「名よりも実」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 名よりも実 【読み方】 なよりもじつ 【意味】 名前や見かけだけのものよりも、中身が優れたものの方が良い。 【類義語】 ・名を棄てて実を取る ・名を取るより得を取れ ...
「名よき島に木寄る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 名よき島に木寄る 【読み方】 なよきしまにもくよる 【意味】 同じ事であれば、人間は、より名前や体裁の良いものを選ぶ。 【語源由来】 流木が流れ寄るのは名前のよい島で...
「蛞蝓の江戸行き」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蛞蝓の江戸行き 【読み方】 なめくじのえどゆき 【意味】 遅々として物事が進まないこと。 【語源由来】 のろのろとしか進まないなめくじが、遠い江戸まで行くことか...
「波にも磯にも着かず」の意味 【ことわざ】 波にも磯にも着かず 【読み方】 なみにもいそにもつかず 【意味】 どっちつかずの落ち着かないさま。 「波にも磯にも着かず」の解説 「波にも磯にも着かず」の使い方 「波にも磯にも...
「涙ほど早く乾くものはなし」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 涙ほど早く乾くものはなし 【読み方】 なみだほどはやくかわくものはなし 【意味】 一時の感情はすぐに忘れてしまうものだから、涙などはあてにならない。 【...
「鉛は以て刀と為す可からず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鉛は以て刀と為す可からず 【読み方】 なまりはもってかたなとなすかからず 【意味】 物はそれぞれ使いみちがある。また、愚か者は使いみちがないということ。...
「生酔い本性違わず」の意味(類義語) 【ことわざ】 生酔い本性違わず 【読み方】 なまよいほんしょうたがわず 【意味】 酒に酔っても、その人が本来持つ性質は失われない。酒に酔うと本来持つ性質があらわれる。 「生酔い本性違...
「生物識り地獄に落ちる」の意味 【ことわざ】 生物識り地獄に落ちる 【読み方】 なまものしりじごくにおちる 【意味】 仏教の教えについてなまじ知識をつ者は仏法の悪口を言いがちなので、死んでから地獄に落ちて苦しむことになる...
「生物識り川へはまる」の意味(類義語) 【ことわざ】 生物識り川へはまる 【読み方】 なまものしりかわへはまる 【意味】 なまじっか知識があると、それを頼みに軽々しくふるまい失敗するということ。 【類義語】 ・生兵法なま...
「怠け者の食い急ぎ」の意味(類義語) 【ことわざ】 怠け者の食い急ぎ 【読み方】 なまけもののくいいそぎ 【意味】 怠け者は、食べる時になると威勢が良くなり、人より早く食べる。 【類義語】 ・居候の食い急ぎ ・能なしの食...
「怠け者の足から鳥が立つ」の意味 【ことわざ】 怠け者の足から鳥が立つ 【読み方】 なまけもののあしからとりがたつ 【意味】 普段怠けている者は、いざことが起きると慌てるということ。 「怠け者の足から鳥が立つ」の解説 「...
「鍋蓋と鼈」の意味(類義語) 【ことわざ】 鍋蓋と鼈 【読み方】 なべふたとすっぽん 【意味】 二つのものの違いが大きすぎて、比較にならないこと。 【類義語】 ・月と鼈 「鍋蓋と鼈」の解説 「鍋蓋と鼈」の使い方 「鍋蓋と...
「鍋蓋で鼠を押さえたよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鍋蓋で鼠を押さえたよう 【読み方】 なべぶたでねずみをおさえたよう 【意味】 優柔不断な態度のこと。中途半端なこと。 【語源由来】 鍋の蓋で鼠を鼠をおさえた場合...
「鍋の三つ足」の意味 【ことわざ】 鍋の三つ足 【読み方】 なべのみつあし 【意味】 世間知らずのこと。台所仕事ばかりで鍋の足が三本であることは知っているが、世の中のことは知らないことが多いこと。 「鍋の三つ足」の解説 ...
「鍋の鋳掛けが釣鐘を請け合ったよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鍋の鋳掛けが釣鐘を請け合ったよう 【読み方】 なべのいかけけがつりがねをうけあったよう 【意味】 自分の能力以上の仕事を引き受け大騒ぎすること。 【語...
「鍋が釜を黒いと言う」の意味(類義語) 【ことわざ】 鍋が釜を黒いと言う 【読み方】 なべがかまをくろいという 【意味】 自分の欠点は棚に上げて、他人の欠点を指摘しあざわらうこと。 【語源由来】 鍋が自分が黒いにもかかわ...
「名は実の賓」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 名は実の賓 【読み方】 なはじつのひん 【意味】 形式より内容が大事であるということ。徳があってはじめて名誉が自然にこれに伴うものであり、徳が伴わない名誉は無意...
「名のない星は宵から出る」の意味(類義語) 【ことわざ】 名のない星は宵から出る 【読み方】 なのないほしはよいからでる 【意味】 最初に出てくるものにはよい物はない。つまらないものが先に出てくること。また、待ち望む人は...
「名の木も鼻につく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 名の木も鼻につく 【読み方】 なのきもはなにつく 【意味】 何でもほどほどが良い。 【語源由来】 名の知れた香木のかおりでも、かぎ続けていると飽きがくることか...
「名の勝つは恥なり」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 名の勝つは恥なり 【読み方】 なのかつははじなり 【意味】 実際の実力以上に評価されることは、その人にとって恥ずべきことである。 【出典】 「通書つうしょ」 【対...
「名主の跡は芋畑」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 名主の跡は芋畑 【読み方】 なぬしのあとはいもばたけ 【意味】 名主の家は、何代も続くことなくつぶれてしまうというたとえ。 【語源由来】 名主の家が没落して、そ...
「七日通る漆も手に取らねばかぶれぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 七日通る漆も手に取らねばかぶれぬ 【読み方】 なのかとおるうるしもてにとらねばかぶれぬ 【意味】 関わらなければ害を受けることはない。 【語源...
「何事も縁」の意味 【ことわざ】 何事も縁 【読み方】 なにごともえん 【意味】 世の中のことはすべて縁で成立している。縁から人間関係が生まれ、様々なことがそこから生じる。 「何事も縁」の解説 「何事も縁」の使い方 「何...
「何某より金貸し」の意味(類義語) 【ことわざ】 何某より金貸し 【読み方】 なにがしよりかねかし 【意味】 「何のなにがしだ」と家名や官職名を誇りながら内実貧しい者より、金貸しと軽蔑されても富裕なほうがよい。名より実利...
「七つ泣き別れ」の意味 【ことわざ】 七つ泣き別れ 【読み方】 ななつなきわかれ 【意味】 七歳違いの夫婦はうまくいかず別れるものだという俗信。 「七つ泣き別れ」の解説 「七つ泣き別れ」の使い方 「七つ泣き別れ」の例文 ...
「七尋の島に八尋の船を隠す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 七尋の島に八尋の船を隠す 【読み方】 ななひろのしまにやひろのふねをかくす 【意味】 頼るものがない場合は、頼りにならなくてもそこへ行って頼むということ。また...
「七つ前は神の子」の意味 【ことわざ】 七つ前は神の子 【読み方】 ななつまえはかみのこ 【意味】 数えどし七歳未満の子どもは神に属する存在で、わがままや非礼があってもとがめられない。 「七つ前は神の子」の解説 「七つ前...
「七つ七里に憎まれる」の意味(類義語) 【ことわざ】 七つ七里に憎まれる 【読み方】 ななつななさとににくまれる 【意味】 数え年七歳くらいの男の子はいたずら盛りで、周囲に迷惑をかけ憎まれることが多いということ。 【類義...
「七皿食うて鮫臭い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 七皿食うて鮫臭い 【読み方】 ななさらくうてさめくさい 【意味】 さんざん食べておいてまずいと文句をいう。 【語源由来】 七皿も食べておいて鮫肉が臭いと文句を...
「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」の意味(類義語) 【ことわざ】 夏は日向を行け、冬は日陰を行け 【読み方】 なつはひなたをいけ、ふゆはひかげをいけ 【意味】 暑い夏にひなたを、寒い冬に日陰を歩くようにあえて苦しい道を行...
「夏の牡丹餅犬も食わぬ」の意味 【ことわざ】 夏の牡丹餅犬も食わぬ 【読み方】 なつのぼたもちいぬもくわぬ 【意味】 夏のぼたもちは、何でも食べる犬も食べないほどまずいということ。また、腐りやすいためはやく食べよというこ...
「夏の虫氷を笑う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 夏の虫氷を笑う 【読み方】 なつのむしこおりをわらう 【意味】 無知で見識が狭いこと。見識が狭い者が何も知らないのに偉そうに振る舞うこと。 【語源由来】 夏の虫...
「夏の火は嫁に焚かせよ」の意味 【ことわざ】 夏の火は嫁に焚かせよ 【読み方】 なつのひはよめにたかせよ 【意味】 暑い夏に火を焚くなんて辛い仕事は嫁にさせればいいということ。 「夏の火は嫁に焚かせよ」の解説 「夏の火は...
「夏の小袖」の意味(類義語) 【ことわざ】 夏の小袖 【読み方】 なつのこそで 【意味】 季節外れで不要なもののたとえ。 【類義語】 ・夏炉冬扇 ・六日の菖蒲 ・十日の菊 「夏の小袖」の解説 「夏の小袖」の使い方 「夏の...
「夏の風邪は犬も食わぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 夏の風邪は犬も食わぬ 【読み方】 なつのかぜはいぬもくわぬ 【意味】 夏に風邪をひくほどつまらないことはない。 【類義語】 ・夏の風邪は猿でもひかぬ 「夏の風邪は犬...
「納豆も豆なら豆腐も豆」の意味(類義語) 【ことわざ】 納豆も豆なら豆腐も豆 【読み方】 なっとうもまめならとうふもまめ 【意味】 元は同じでも、条件により異なるものになること。 【類義語】 ・雪も氷も元は水 「納豆も豆...
「納所から和尚」の意味 【ことわざ】 納所から和尚 【読み方】 なっしょからおしょう 【意味】 一気に出世すること。反対に、一気に出世できず、順序を踏まねばならないということ。 「納所から和尚」の解説 「納所から和尚」の...
「夏座敷と鰈は縁側がよい」の意味 【ことわざ】 夏座敷と鰈は縁側がよい 【読み方】 なつざしきとかれいはえんがわがよい 【意味】 暑い夏は部屋の中より縁側が過ごしやすい。鰈もひれに近い縁側が味が良いということ。 「夏座敷...
「夏歌う者は冬泣く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 夏歌う者は冬泣く 【読み方】 なつうたうものはふゆなく 【意味】 働ける時期に働かないものは、後で生活に困るということ。 【語源由来】 身体を動かしやすい夏に歌を歌っ...
「菜種から油まで」の意味 【ことわざ】 菜種から油まで 【読み方】 なたねからあぶらまで 【意味】 菜種の状態から、しぼられた油までということ。最初から終わりまでということ。 「菜種から油まで」の解説 「菜種から油まで」...
「鉈を貸して山を伐られる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鉈を貸して山を伐られる 【読み方】 なたをかしてやまをきられる 【意味】 好意でしたことのために、自分が損害を受けることのたとえ。 【語源由来】 鉈を貸...
「名高の骨高」の意味(類義語) 【ことわざ】 名高の骨高 【読み方】 なだかのほねだか 【意味】 評判が高いわりに、実は大したことがないこと。 【類義語】 ・名ありて実なし ・聞くと見るとは大違い ・聞いて極楽見て地獄 ...
「為す者は常に成り、行う者は常に至る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 為す者は常に成り、行う者は常に至る 【読み方】 なすものはつねになり、おこなうものはつねにいたる 【意味】 成し遂げようと目標に向かって進み続け...
「梨の皮は乞食に剝かせ、瓜の皮は大名に剝かせ」の意味(類義語) 【ことわざ】 梨の皮は乞食に剝かせ、瓜の皮は大名に剝かせ 【読み方】 なしのかわはこじきにむかせ、うりのかわはだいみょうにむかせ 【意味】 梨の皮は薄くむい...
「為さざるなり、能わざるに非ず」の意味(出典) 【ことわざ】 為さざるなり、能わざるに非ず 【読み方】 なさざるなり、あたわざるにあらず 【意味】 実現できないのは不可能だからではなく、やろうとしないからだということ。能...
「情けも過ぐれば仇となる」の意味 【ことわざ】 情けも過ぐれば仇となる 【読み方】 なさけはすぐればあだとなる 【意味】 親切が過ぎると、かえって迷惑になるということ。 「情けも過ぐれば仇となる」の解説 「情けも過ぐれば...
「情けは上下によるべからず」の意味 【ことわざ】 情けは上下によるべからず 【読み方】 なさけはじょうげによるべからず 【意味】 身分に関係なく、誰にでも情けをかけるべきだということ。男女の情愛は、身分や地位に左右されな...