【船頭多くして船山に登る】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
船頭多くして船山に登る

「登る」は「上る」とも書く。
「山に登る」は「山へ登る(山へ上る)」ともいう。
「船頭多ければ船山に登る」ともいう。

【読み方】
せんどうおおくしてふねやまにのぼる

【意味】
指図する人間が多いために統一がとれず、見当違いの方向に物事が進んでしまうたとえ。
「船頭」とは、和船の船長のこと。

【語源・由来】

【類義語】
・船頭多くして船岩に乗る
・下手の大連れ
・役人多くして事絶えず

【対義語】

【英語訳】
Too many cooks spoil the broth.
Many dressers put the bride’s dress out of order

「船頭多くして船山に登る」の使い方

ともこ
いつも優勝候補のあの球団が、今年は最下位争いをしているわね。
健太
そうなんだ。金にものをいわせて、優勝な選手ばかりを集めたら、船頭多くして船山に登るという言葉通りになって、チームがバラバラになってしまったんだ。
ともこ
優秀な人材を集めたからと言って最強になるわけではないって、奥が深いわね。
健太
そうそう。一筋縄でいかないからこそ人間は面白いのだよ。

「船頭多くして船山に登る」の例文

  1. 船頭多くして船山に登るというが、優秀な人を集めて特別グループを作ったが、意地の張り合いでまとまらず、結果プロジェクトは失敗となった。
  2. 船頭多くして船山に登るといって失敗例に使われるけど、検討違いの方向に行っても、そこが宝の山ならいいのにね。
  3. 船頭多くして船山に登るというけれど、展覧会のために優秀な作家ばかり集めたら自己主張がすごくて、期日までに間に合わないかと思った。
  4. 船頭多くして船山に登るというけれど、高級な食材ばかり使ったからといっておいしいものができるわけではない、ハーモニーが大事なのだよ。
  5. 船頭多くして船山に登るという言葉の見本のように、あの会社は優秀な人を集めすぎてチームワークが取れず倒産した。
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