【言葉】
凄む
【読み方】
すごむ
【意味】
相手をこわがらせるような態度をとって脅す。
【類義語】
・脅し付ける
・威嚇
・脅やかす
「凄む」の使い方
今日は健太くんが掃除当番だった?
本当の掃除当番に、掃除当番を代わらないとひどい目にあわせるぞって凄まれたんだよ。
ひどい目って何かしら?やってもらえばよかったのに。
掃除当番も嫌だけど、ひどい目にあうのも嫌だよ。
「凄む」の例文
- 健太くんが妙に凄んだ男たちに囲まれている。
- 金を出せと凄まれたが、電子マネーしか持たない主義の僕は出せなかった。
- 銀行強盗は、言う通りにしないと命はないと思えと凄んだ。
- 秘密を守らないと首にすると上司に凄まれた。
- 彼は、痛い目にあいたいのかと凄んだが、あいたわけがない。
「凄まれる」とは?
「凄む」は、「凄まれる」という受動態で使われることがあります。
「凄まれる」とは、こわがらせるような態度で脅されるという意味です。
【例文】
- ヤクザに凄まれて、健太くんはすくみ上った。
- ドスの利いた低い声で凄まれ腰が抜けた。