【言葉】 世知辛い 【読み方】 せちがらい 【意味】 ①打算的である。抜け目がない。 ②世渡りがむずかしい。暮らしにくい。 【類義語】 ・暮らしにくい ・抜け目がない 【対義語】 ・暮らしやすい ・太っ腹 「世知辛い」の...

【言葉】 世相を読む 【読み方】 せそうをよむ 【意味】 社会のありさまを自分が見聞きして理解すること。 【類義語】 ・時事ネタに強くなる ・社会的風潮を解釈する 「世相を読む」の使い方 「世相を読む」の例文 彼は世相を...

【言葉】 体裁を繕う 【読み方】 ていさいをつくろう 【意味】 見た目や印象を良くする。 【類義語】 ・書式を整える ・形を整える ・外見を整える ・格好を付ける ・印象をよくする ・世間体を繕う 「体裁を繕う」の使い方...

【言葉】 体裁を保つ 【読み方】 ていさいをたもつ 【意味】 見た目、それらしい形式、面目を保つ。 【類義語】 ・面目を保つ ・体面を守る 「体裁を保つ」の使い方 「体裁を保つ」の例文 文章を整えて論文としての体裁を保つ...

【言葉】 背筋が伸びる思い 【読み方】 せすじがのびるおもい 【意味】 姿勢を正し、身の引き締まる思い。 【類義語】 ・身の引き締まる思い ・気合を入れ直す 「背筋が伸びる思い」の使い方 「背筋が伸びる思い」の例文 彼女...

【言葉】 背筋が凍る 【読み方】 せすじがこおる 【意味】 とても恐ろしいこと。 【類義語】 ・血の気が引く ・身の毛もよだつ 「背筋が凍る」の使い方 「背筋が凍る」の例文 背筋が凍るほど恐ろしい光景だった。 彼の冷たい...

【言葉】 世間知らずの高枕 【読み方】 せけんしらずのたかまくら 【意味】 見聞が狭く世情を知らない者が、気にするどころかそれをよいことにして平気でのんびりすること。 【語源・由来】 「高枕」は、枕を高くして眠ること。心...

【言葉】 堰を切ったように 【読み方】 せきをきったように 【意味】 押さえていたものが一気に動き出すさま。いままでこらえていたものが、一度に起こるさま。 【語源・由来】 「堰」は、取水や水量調節のために川の途中や流出口...

【言葉】 振りかざす 【読み方】 ふりかざす 【意味】 ①頭上に振り上げて構える。 ②主義や主張などを表に出して掲げる。 【類義語】 ・振り上げる 「振りかざす」の使い方 「振りかざす」の例文 独りよがりの正義を振りかざ...

【言葉】 静謐な美しさ 【読み方】 せいひつなうつくしさ 【意味】 静かで穏やかな美しさ。 「静謐な美しさ」の使い方 「静謐な美しさ」の例文 静謐な美しさが漂う廃墟が世界各地にある。 美しさにはいろいろあるが、私は静謐な...

【言葉】 静謐を湛える 【読み方】 せいひつをたたえる 【意味】 大変静かで穏やかであること。 【類義語】 ・静寂 「静謐を湛える」の使い方 「静謐を湛える」の例文 正月の夜の街は静謐を湛えていた。 本殿の周りは神様に近...

【言葉】 静謐な時間 【読み方】 せいひつなじかん 【意味】 静かで穏やかな時間。 【類義語】 ・太平の世の中 ・長閑 「静謐な時間」の使い方 「静謐な時間」の例文 暴走族が静謐な時間をめちゃくちゃにした。 お茶を飲んで...

【言葉】 静謐な空気 【読み方】 せいひつなくうき 【意味】 静かで穏やかな空気や雰囲気。 【類義語】 ・太平の世の中 ・平静な雰囲気 「静謐な空気」の使い方 「静謐な空気」の例文 境内は静謐な空気が流れていた。 森の中...

【言葉】 静寂に包まれる 【読み方】 せいじゃくにつつまれる 【意味】 物音ひとつしないさま。 【類義語】 ・閑寂 ・静謐 【対義語】 ・にぎやか ・騒がしい 「静寂に包まれる」の使い方 「静寂に包まれる」の例文 冬の夜...

【言葉】 すなわち 【意味】 1⃣名詞 ①その時。即座。 ②そのころ。当時。 2⃣副詞 ①即座に。ただちに。すぐに。 ②そこで。そうして。 ③（上をうけてさらにその意を再び明らかにする語）いい...