【言葉】
花を添える
【読み方】
はなをそえる
【意味】
美しさや明るさを加える。
【類義語】
・はなやかさを増す
「花を添える」の使い方
この料理凄いね。
三ツ星レストランのシェフが作ったんですって。
パーティーに花を添えるあの大きなケーキも?
そうなのよ。料理もケーキも作るなんて、大変だったでしょうね。
「花を添える」の例文
- 全試合で勝って優勝に花を添える。
- 有名俳優が式典に参列し花を添えた。
- 王者の走りを見せ、連覇に花を添えた。
- 劇的な逆転勝利で、現役ラストマッチに花を添える。
- 生徒達の力作がイベントに花を添える。
「花を添える」と「華を添える」の違いは?
「花を添える」の「花」は、「華」とも書きます。
しかし、植物については「花」と書きます。
植物の花を添えることで華やかさが増すことから、美しさや明るさを加えるという意味で使われる語なので、「華を添える」ではなく「花を添える」と書きます。