【言葉】
小躍り
「雀躍」とも書く。
【読み方】こおどり
【意味】
喜んでおどり上がること。
【類義語】
・上回る
・超す
「小躍り」の使い方
行きたかったコンサートのチケットをもらったんだ。
よかったわね。入手困難なのよね。
小躍りするほどうれしいよ。
当日が楽しみね。
「小躍り」の例文
- 彼の死を知って小躍りした連中が何人もいるに違いないと思うと、我慢ならなかった。(東野圭吾 幻夜)
- お福も、これは瑞兆と小躍りする思いであったが、よろこびは短かった。(堀和久 春日局)
- 而かも私の訪問がだしぬけであつたので、呆氣にとられながら小躍りして喜んだ。(若山牧水 梅雨紀行)
- ずっと解けなかったなぞなぞが解けて、小躍りして喜んだ。
- 給食にカレーが出ると小躍りして喜んだ。
「小躍りするほど嬉しい」とは?
「小躍り」を用いた表現の一つに「小躍りするほど嬉しい(こおどりするほどうれしい)」があります。
「小躍りするほど嬉しい」とは、思わず踊り上がるほどうれしいという意味です。
【例文】
- 憧れていた人と会うことができるなんて、小躍りするほど嬉しい。
- 合格通知が届き、小躍りするほど嬉しい。