「度重なる」の意味と使い方や例文!「重なる」との違いは?(類義語)

【言葉】
度重なる

【読み方】
たびかさなる

【意味】
同じようなことが何度も起こる。

【類義語】
・ループする
・度々起きる

「度重なる」の使い方

健太
度重なる改修の結果、この駅は迷路のようになってしまったね。
ともこ
計画性が無いのよね。
健太
思いつきで工事をしていたんだろうね。
ともこ
思い切って駅を壊して一から作り直してほしいわね。

「度重なる」の例文

  1. ミスが度重なり首になった。
  2. そう云う場合が度重なるに連れて、二人の間は少しずつ近寄る事ができた。(夏目漱石 門)
  3. 不祥事が度重なり信用を失う。
  4. 度重なる不幸に屈することなく彼は目標に向かって突き進んだ。
  5. その見当らない事が度重なるに従って、内供の心は次第に又不快になった。(芥川龍之介 羅生門・鼻)

「度重なる」と「重なる」の違いは?

度重なる」は、度々「重なる(かさなる)」ことをいいます。

重なる」は、

①ある物の上に、さらにそれと同類の物が載る。幾重にも層をなす。
②ある物事に、さらにそれと同類の物事が加わる。
㋐同じ事が繰り返し起こる。たびかさなる。
㋑複数の物事が同時に一緒になる。かち合う。

という意味です。

度重なる」は、多すぎると感じられるほど何度も起きることをいいます。

しかし「重なる」は、何度も起きるという意味のほかに、上にものがのるという意味がありす。