「鳴り響く」の意味と使い方や例文!「響き渡る」との違いは?(類義語)

【言葉】
鳴り響く

【読み方】
なりひびく

【意味】
①鳴る音があたりに響き聞こえる。
②名声が聞こえわたる。名が知れわたる。

【類義語】
・鳴る
・響く
・響き渡る
・鳴り渡る
・高鳴る
・轟く

「鳴り響く」の使い方

ともこ
卒業生である彼に講演を依頼しようと思うんだけど無理かな。
健太
今や彼の名は業界内に鳴り響いているよ。そんな有名人が無償の講演会なんて引き受けてくれるかな。
ともこ
やっぱり無理かな。
健太
スケジュール的にも無理かもね。

「鳴り響く」の例文

  1. 外では雷の音が鳴り響いている。
  2. 健太くんの名声が天下に鳴り響く
  3. 電車の発車ベルが鳴り響いている。
  4. 演奏が終わると聴衆の拍手がホールに鳴り響いた。
  5. 健太くんがふざけたことを言ったので、教室に笑い声が鳴り響いた。