「微睡む」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
微睡む

【読み方】
まどろむ

【意味】
しばらく浅く眠る。うとうととする。

「目(ま)蕩(とろ)む」の意。

【類義語】
・仮眠する
・仮睡する
・うたたねする
・午睡する

「微睡む」の使い方

ともこ
健太くーん。おーい。
健太
はっ。いつの間にか微睡んでいたよ。
ともこ
もうすぐ新幹線の窓から富士山が見えるわよ。
健太
それは見逃すわけにはいかないな。

「微睡む」の例文

  1. 疲れすぎて寝つくことができなかったようだが、明け方になってようやく微睡んだ。
  2. そして雄牛たちの背では、はだかの黒い子供たちが微睡んでいます。(アンデルセン 絵のない絵本)
  3. 微睡みの中で彼らの会話を聞いていた。
  4. チャーリーのイビキがテント中に響いた。ハリーがやっと微睡み始めたのはそれからずいぶん後だった。(J.Kローリング ハリー ポッターシリーズ 4)
  5. 猫は一年中、日溜まりの中で幸せそうに微睡んでいる。