【言葉】
縒りを戻す
【読み方】
よりをもどす
【意味】
①縒り合わせたものをほどいてもとに戻す。
②物事をもとの状態にする。特に、男女の仲を元通りにする。
【類義語】
・復縁する
・元の鞘に収まる
・元サヤ
・破鏡再び合う
・仲直りする
・焼け木杭に火が付く
「縒りを戻す」の使い方
健太くん。彼女と縒りを戻すの?
覆水盆に返らずだよ。戻らないよ。
あんなに好きだったのにね。
百年の恋も冷めるようなことがあったんだよ。
「縒りを戻す」の例文
- 逃した魚は大きいと気付き、縒りを戻すことにした。
- 彼は別れた妻と縒りを戻してまた別れた。
- あの二人は縒りを戻したって聞いたんだけど本当かな。
- 健太くんに縒りを戻してほしいと言われている。
- 麻糸の縒りを戻そうとがんばっている。