「縒りを戻す」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
縒りを戻す

【読み方】
よりをもどす

【意味】
①縒り合わせたものをほどいてもとに戻す。
②物事をもとの状態にする。特に、男女の仲を元通りにする。

【類義語】
・復縁する
・元の鞘に収まる
・元サヤ
・破鏡再び合う
・仲直りする
・焼け木杭に火が付く

「縒りを戻す」の使い方

ともこ
健太くん。彼女と縒りを戻すの?
健太
覆水盆に返らずだよ。戻らないよ。
ともこ
あんなに好きだったのにね。
健太
百年の恋も冷めるようなことがあったんだよ。

「縒りを戻す」の例文

  1. 逃した魚は大きいと気付き、縒りを戻すことにした。
  2. 彼は別れた妻と縒りを戻してまた別れた。
  3. あの二人は縒りを戻したって聞いたんだけど本当かな。
  4. 健太くんに縒りを戻してほしいと言われている。
  5. 麻糸の縒りを戻そうとがんばっている。