「愛想が尽きる」の意味と使い方や例文!「ほとほと愛想が尽きる」とは?(類義語)

【言葉】
愛想が尽きる

【読み方】
あいそがつきる

【意味】
あきれ果てて好意や信頼感を失くす。

【類義語】
・見限る

「愛想が尽きる」の使い方

健太
両親が離婚することになったんだ。
ともこ
愛想が尽きたのね。
健太
そうなんだ。年を取るごとに身だしなみを気にしなくなってきている父さんに愛想が尽きたんだって。
ともこ
子供にとっては悲しいことだけど、こればっかりはしょうがないわね。

「愛想が尽きる」の例文

  1. 僕に愛想が尽きた彼女は僕のもとを去っていった。
  2. 思い付きで行動する彼女に愛想が尽きる
  3. 愛想が尽きて喧嘩別れした。
  4. お互いに愛想が尽きて、コンビ解消となった。
  5. 自分勝手な彼には、ほとほと愛想が尽きた。

「ほとほと愛想が尽きる」とは?

愛想が尽きる」を用いた表現の一つに「ほとほと愛想が尽きる」があります。

ほとほと」とは、非常に、まったく、ほんとうにという意味です。嫌になった気持ち、困り果てた気持ちなどを表します。

ほとほと愛想が尽きる」とは、心底あきれ果てて好意や信頼感を失ったという意味です。

【例文】

  1. お金にルーズな健太くんには、ほとほと愛想が尽きたよ。
  2. 怠け者ですぐに仕事をさぼろうとする彼にはほとほと愛想が尽きた。