「ご足労いただき」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
ご足労いただき

【読み方】
ごそくろういただき

【意味】
わざわざ足を運んでくださり。

【類義語】
・お手数をおかけいたします

「ご足労いただき」の使い方

健太
京都までご足労いただきありがとうございます。
ともこ
そうよ。なんで京都なのよ。
健太
それは、撲が今、京都にいるから。
ともこ
健太くんが家に帰ってきてからでもいいじゃない。なんでみんなが京都に集合しないといけないのよ。

「ご足労いただき」の例文

  1. 本日はご足労いただき恐縮です。
  2. お忙しい中ご足労いただき誠にありがとうございます
  3. 「今日はわざわざご足労いただきまして」 那須が息子のような年齢の矢桐に、低姿勢に言った。(森村誠一 悪魔の圏内 テリトリー)
  4. 「今日はお暑い中をご足労いただきまして」 「ご足労と言われてもなぁ、まあ、十歩くらいのもんですわ」 正客して上座にいるのはすぐ隣の寺の和尚なので、澄ました顔でそう答えると、席中に微笑の波紋が広がる。(松村栄子 雨にもまけず粗茶一服)
  5. 「どうも、お忙しいところを、ご足労いただきまして、まことに恐縮です」佐織宗尊さが言う。(森博嗣 四季シリーズ 夏)