「ご高説を垂れる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
ご高説を垂れる

【読み方】
ごこうせつをたれる

【意味】
自分の説を示す意の尊敬語。

「ご高説」は、他人の説の尊敬語。
「垂れる」は、目上の者が目下の者に示したり、与えたりする意。

【類義語】
(ご高説の類義語)
・ご見識
・ご慧眼
・ご卓識

「ご高説を垂れる」の使い方

健太
年を取るとご高説を垂れるおじさん、おばさんが増えるよね。
ともこ
しかもテレビの受け売りが多いのよね。
健太
そうそう。自分の知識みたいに偉そうに語るんだよね。
ともこ
自分も年を取ると同じようになるのかな。

「ご高説を垂れる」の例文

  1. 大して知りもしないのにご高説を垂れる
  2. 講演会で学生にご高説を垂れる
  3. 空気を読まずご高説を垂れ、その場を混乱に陥れた。
  4. 会議でご高説を垂れ、議論がストップした。
  5. 彼はすぐにご高説を垂れたがる。