「橋渡し役」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
橋渡し役

【読み方】
はしわたしやく

【意味】
両者の間に入って、とりもつ役目をする。

【類義語】
・仲介役
・仲立ちする

「橋渡し役」の使い方

ともこ
このお茶バラの香りがする。
健太
農協が橋渡し役となって、バラ農家とお茶農家が共同開発したお茶だよ。
ともこ
農協、グッジョブね。これはおいしい。
健太
こういう企画で、第三次産業がもっと盛り上がるといいね。

「橋渡し役」の例文

  1. 現役引退後は、アメリカと日本の野球界の橋渡し役として活躍する。
  2. なんとなれば、そこには花粉の橋渡し役を勤めるものがあって、断えずこの花を訪れるからである。(牧野富太郎 植物知識)
  3. 信長にすれば、光秀の経歴をきいただけでそれだけのねうちがあると思った。足利家への橋渡し役にするのである。(司馬遼太郎 国盗り物語)
  4. 大物芸能人とファンの橋渡し役をしてきた重鎮が逝く。
  5. 日本の発展に役に立つならばと、海外の企業との橋渡し役を買って出る。