【言葉】
色褪せない
【読み方】
いろあせない
【意味】
色がさめたり薄くならない意から、美しさやみずみずしさなどが変化せず、新鮮であること。
【類義語】
・醒めない
・退色しない
・古ぼけない
【対義語】
・色褪せる
「色褪せない」の使い方
中島みゆきの曲は色褪せないね。
昭和から平成、そして令和になっても古臭くないわね。
名曲中の名曲だ。
いつもでも歌い継がれるわね。
「色褪せない」の例文
- 40歳を超えても、彼のプレーは色褪せない。
- 色褪せない愛というものは存在しない。
- 青春の一ページに残った記憶は、いつまでも色褪せない。
- 夢を追うことを諦めても、あの時抱いた情熱は色褪せない。
- この絵は特殊な絵の具で描かれているので、時間が経っても色褪せない。
「色褪せない思い出」とは?
「色褪せない」を用いた表現の一つに「色褪せない思い出(いろあせないおもいで)」があります。
「色褪せない思い出」とは、いつまでも鮮やかに思い出すことができる記憶のことをいいます。
【例文】
- 野球に没頭していたあの日々は、いつまでも色褪せない思い出だ。
- 夕陽に向かって友人と「バカヤロー」と叫んだことは、色褪せない思い出です。