「険しい」の意味と使い方や例文!「険しい表情」とは?(類義語・対義語)

【言葉】
険しい

【読み方】
けわしい

【意味】
①頂上は高く斜面が急なさま。
②顔つきや態度がとげとげしいさま。きつい。
③余裕がない。予断を許さない。

【類義語】
・急

「険しい」の使い方

ともこ
健太くんが選んだ道は険しいものになるわよ。
健太
分かっているよ。でも若いうちにがんばってみたいんだ。
ともこ
お笑い芸人として成功する人は一握りよ。
健太
成功し続ける人はさらに限られてくるよね。

「険しい」の例文

  1. 険しい崖を登った先に薬草が生えています。
  2. 記憶の中の健太くんとは異なる険しい表情をしていた。
  3. 一流を目指す道は長く険しい
  4. 医者は険しい表情で、病状の深刻さを語った。
  5. ともこちゃんに会うために険しい山道を行く。

「険しい表情」とは?

険しい」を用いた表現の一つに「険しい表情(けわしいひょうじょう)」があります。

険しい表情」とは、とげとげしい顔つきをいいます。

【例文】

  1. その報告を聞いた健太くんは、俄かに険しい表情になった。
  2. 問題が生じたのか、ともこちゃんは、険しい表情で腕組をしていた。