「こじつけ」の意味と使い方や例文!「こじつけが過ぎる」とは?(類義語)

【言葉】
こじつけ

【意味】
①こじつけること。また、その言葉。
②無理強い。

【類義語】
・牽強付会(けんきょうふかい)

「こじつけ」の使い方

健太
この伝説は本当なのかな。
ともこ
後世の人がこじつけたんじゃないかって言われているわよ。
健太
何だこじつけか。つまらないな。
ともこ
日本にある伝説が全て本当だったら、ロマンがあるわよね。

「こじつけ」の例文

  1. ただの偶然やこじつけとして片づけることはできない。
  2. 彼らの反対する理由はこじつけだ。
  3. 君の言っていることはこじつけもはなはだしい。
  4. 理由をこじつけて欠席した。
  5. 下手な理由をこじつけて断る位なら、きっぱり断って欲しかった。

「こじつけが過ぎる」とは?

こじつけ」を用いた表現の一つに「こじつけが過ぎる」があります。

こじつけが過ぎる」とは、無理強いやこじつけが、普通の程度、水準をこえていることをいいます。

【例文】

  1. ファンの深読みが加速しているが、こじつけが過ぎるものばかりだ。
  2. 予言はあいまいな表現が多く、予言的中は大抵こじつけが過ぎる