「心待ちにしております」の意味と使い方や例文!上司や目上に使える?返信例は?(類義語)

【言葉】
心待ちにしております

【読み方】
こころまちにしております

【意味】
期待をもって待っております。

「心待ち」は、期待をもって心の中で待つこと。

【類義語】
・楽しみにしております
・祈念しております

「心待ちにしております」の使い方

健太
日本のファンとまた会える日を心待ちにしておりますって言っていたけど、そう言いながら三年が経ったね。
ともこ
感染症が蔓延していたからしょうがないわよね。
健太
そろそろ規制が緩和されそうだね。
ともこ
今年こそ会えるかもしれないわね。

「心待ちにしております」の例文

  1. ファンの皆様にお会いできる日を心待ちにしております
  2. 貴方様と対戦できる日を心待ちにしております
  3. ともこさんの結婚式の晴れ姿を心待ちにしております
  4. お客様のご来店を、スタッフ一同心待ちにしております
  5. お返事を心待ちにしております

上司や目上に使える?返信例は?

上司や目上に使える?

返信例は?「心待ちにしております」は、「心待ちにする」+「いる」の丁重語「おる」+丁寧語「ます」から成る語です。

なので「心待ちにしております」は、相手に敬意を示す表現であるため、上司や目上の人に対して使うことができます。

返信例は?

心待ちにしております」とメールや手紙でもらった場合、相手が自分に対して待ち望む、何かよい状態になることを期待しているということです。

なので、返信は、

「こちらこそ心待ちにしております
「嬉しいお言葉をいただきありがとうございます」

などの丁寧かつ前向きな表現で、自分も同じように心待ちにしていることや感謝の気持ちを伝えると良い印象を与えます。

就職活動中に企業から「当日お会いできることを心待ちにしております」という文面のメールを受け取ることがあります。

その場合、「当日はよろしくお願い申し上げます」という表現がふさわしいです。

また、フリマアプリなどで購入した側から「到着を心待ちにしております」という文面の連絡を受け取った場合は、

「ありがとうございます。到着まで今しばらくお待ちください」

という表現がふさわしいです。