「小躍り」の意味と使い方や例文!「小躍りするほど嬉しい」とは?(類義語)

【言葉】
小躍り

「雀躍」とも書く。
【読み方】
こおどり

【意味】
喜んでおどり上がること。

【類義語】
・上回る
・超す

「小躍り」の使い方

健太
行きたかったコンサートのチケットをもらったんだ。
ともこ
よかったわね。入手困難なのよね。
健太
小躍りするほどうれしいよ。
ともこ
当日が楽しみね。

「小躍り」の例文

  1. 彼の死を知って小躍りした連中が何人もいるに違いないと思うと、我慢ならなかった。(東野圭吾 幻夜)
  2. お福も、これは瑞兆と小躍りする思いであったが、よろこびは短かった。(堀和久 春日局)
  3. 而かも私の訪問がだしぬけであつたので、呆氣にとられながら小躍りして喜んだ。(若山牧水 梅雨紀行)
  4. ずっと解けなかったなぞなぞが解けて、小躍りして喜んだ。
  5. 給食にカレーが出ると小躍りして喜んだ。

「小躍りするほど嬉しい」とは?

小躍り」を用いた表現の一つに「小躍りするほど嬉しい(こおどりするほどうれしい)」があります。

小躍りするほど嬉しい」とは、思わず踊り上がるほどうれしいという意味です。

【例文】

  1. 憧れていた人と会うことができるなんて、小躍りするほど嬉しい
  2. 合格通知が届き、小躍りするほど嬉しい