「伺える」の意味と使い方や例文!「見て取れる」との違いは?(類義語)

【言葉】
伺える

【読み方】
うかがえる

【意味】
「訪問できる。質問できる。話を聞くことができる。」の謙譲語。

【類義語】
・訪問できる
・質問できる
・話を聞くことができる

「伺える」の使い方

健太
尊敬する学者に直接質問することができてよかったね。
ともこ
お話を伺えて良かったわ。
健太
ともこちゃんの物理に対する理解度が深まった?
ともこ
もっともっと深く学びたくなったわ。

「伺える」の例文

  1. 来週なら伺えると思いますよ。
  2. あまり時間がないが、五分くらいなら話を伺えるらしい。
  3. 先生のアトリエに伺えることになりました。
  4. ためになるお話を伺えて僕は幸運です。
  5. 事件の詳細を伺えますか。

「伺える」と「見て取れる」の違いは?

伺える」に似ている語として「見て取れる(みてとれる)」があります。

見て取れる」は、見ることで理解できるという意味です。

伺える」は、「訪問できる。質問できる。尋ねることができる。話を聞くことができる。」の謙譲語なので、「見て取れる」とは意味が違います。

伺える」と同じ読み方の「窺える」であれば、「見て取れる」に似ている、様子や状態から推察するという意味があります。