「捩じ伏せる」の意味と使い方や例文!「捻じ伏せる」との違いは?(類義語)

【言葉】
捩じ伏せる

「捻じ伏せる」とも書く。
【読み方】
ねじふせる

【意味】
①相手の腕などをねじって倒し、押さえつける。
②力や権威、理屈などを使って、相手を強引に屈服させる。

言葉の博士
「捩じ伏せる」は、腕などをねじって相手を押さえつけることだよ。また、力や権威、理屈などで相手を強引に従わせる意味でも使うんだ。「捻じ伏せる」と書いても同じ意味だよ。
助手ねこ
ニャルほど! オラも「反対意見を捩じ伏せる」と聞いたら、ただ説得するのではなく、強引に押し切る様子を思い浮かべるニャ。

【類義語】
・押さえつける(実際の動作で)
・屈服させる
・強引に押し切る

「捩じ伏せる」の使い方

健太
文化祭の企画会議で、みんなが出した意見がほとんど聞いてもらえなかったんだ。
ともこ
担当者が自分の案を通すために、反対意見を強引に捩じ伏せてしまったのね。
健太
うん。理由を説明して納得してもらうのとは違うよね。
ともこ
そうね。意見を捩じ伏せるのではなく、きちんと話し合ってほしいわ。

「捩じ伏せる」の例文

  1. 彼は、いままで権力で相手を捩じ伏せてきた。
  2. 会議では、多数派が少数派の意見を強引に捩じ伏せようとした。
  3. 柔道の試合で、選手は相手を捩じ伏せようとした。
  4. ともこちゃんは、理屈で相手を捩じ伏せるような人ではない。
  5. 投手は力強い投球で、相手打線を捩じ伏せた。

「捩じ伏せる」と「捻じ伏せる」との違いは?

「捩じ伏せる」は「捻じ伏せる」とも書きます。

「捩じ伏せる」の「捩」は、「ねじる。ひねる。よじる。」という意味です。
「捻じ伏せる」の「捻」は、「ねじる。ひねる。よじる。」という意味です。

「捩じ伏せる」と「捻じ伏せる」は、どちらも「ねじふせる」と読み、意味の違いはありません。常用漢字による表記を意識した文章では「ねじ伏せる」と書くこともあります。