【言葉】
頭をよぎる
【読み方】
あたまをよぎる
【意味】
考えや心配な事が心の中にふと浮かぶこと。
【類義語】
・頭に浮かぶ
「頭をよぎる」の使い方
あの家は、二階が宙に浮いているように見えるね。
斬新な造りね。
二階が落ちるんじゃないかって不安が頭をよぎらないのかな。
私は怖くて二階に行けないな。
「頭をよぎる」の例文
- 健太くんの発言を聞いた瞬間、ある考えが頭をよぎった。
- そんな思いがふと頭をよぎったが、考えてどうなる話でもなかった。(福井晴敏 終戦のローレライ 上)
- コーヒーを飲みながら夜景を見ていると、様々な思いが頭をよぎっていく。(貴志祐介 天使の囀り)
- ともこちゃんからのメールを見て、嫌な予感が頭をよぎった。
- 疑問が頭をよぎったが、その疑問をぶつけることはできなかった。