【言葉】
風変わり
【読み方】
ふうがわり
【意味】
ようすや性質、行動などが普通と違う。
【類義語】
・奇抜
・とっぴ
・奇想天外
【対義語】
ありきたり
「風変わり」の使い方
彼の職業は何?
レンタル何もしない人だよ。
風変わりな職業ね。
携わっているのは日本で彼ひとりかもしれないね。
「風変わり」の例文
- 風変わりな彼の結婚式は、一般常識では考えられない型破りなものだった。
- 彼はいつも風変わりな車に乗っている。
- 彼の服装は風変わりで、よく言えば個性的だ。
- この店には定番メニューのほかに、風変わりなメニューもある。
- この神社はマンションの一室にある風変わりなものです。
「風変わり」と「型破り」の違いは?
「風変わり」に似ている表現に「型破り(かたやぶり)」があります。
「型破り」とは、「一般的、常識的な型や方法にはまらないこと。また、そのようなやり方であるさま。」をいいます。
「風変わり」も「型破り」も、行動、好みなどが普通一般と違っているさまをいいます。
しかし「風変わり」は、性質や行動、雰囲気が普通一般とは違って、少々奇妙に感じるようなさまをいいます。
対して「型破り」は、考えや行動が常識や一定の枠を破り、大きく外れていることをいいます。