「不愉快極まりない」の意味と使い方や例文!「不愉快極まる」との違いは?(類義語)

【言葉】
不愉快極まりない

【読み方】
ふゆかいきわまりない

【意味】
愉快でない、おもしろくないことがこの上なくはなはだしい。

【類義語】
・虫酸が走る
・忌々しい

「不愉快極まりない」の使い方

健太
このレポートは不愉快極まりないものだったよ。
ともこ
日本人だけじゃなくアジア人を見下しているわよね。
健太
アジア人にも優秀な人はたくさんいるのに。
ともこ
差別は憎しみしか生まないわよね。

「不愉快極まりない」の例文

  1. 健太くんの挙動は不愉快極まりない
  2. 電車の中で不愉快極まりない目にあった。
  3. 炎上をねらっての発言だろうが、不愉快極まりない
  4. 太りすぎた体を一歩一歩ゆするように歩いていき、廊下の曲り角で男はもう一度こちらへふり返り、不愉快極まりないという眼で治夫を睨みつけた。

「不愉快極まりない」と「不愉快極まる」の違いは?

不愉快極まりない」に似ている表現に「不愉快極まる」があります。

不愉快極まる」とは、極めて不愉快なことをいいます。

この上なく不愉快なことをいう「不愉快極まりない」の方が、「不愉快極まる」より強い不愉快を表します。