「約束を違える」の意味と使い方や例文!「約束を破る」との違いは?(類義語・対義語)

【言葉】
約束を違える

【読み方】
やくそくをたがえる

【意味】
約束を守らない。

【類義語】
・約束を破る
・反故にする
・約束を守らない

【対義語】
・約束を守る

「約束を違える」の使い方

健太
髪を金髪にしたいんだよね。
ともこ
テストで満点を取ったら金髪にしてもいいか先生に聞いてみたら?
健太
先生は約束を違えることはないかな?
ともこ
生徒との約束は絶対でしょう。

「約束を違える」の例文

  1. 約束を違えることなく健太くんは私を甲子園に連れて行ってくれた。
  2. 簡単に約束を違えような人は信用してはいけない。
  3. 約束を違えるのは、あの国のお家芸だ。
  4. 約束をしたばかりだというのに、早くも約束を違えた。
  5. 仲間との約束を違えるなどありえない。

「約束を違える」と「約束を破る」の違いは?

約束を違える」に似ている表現に「約束を破る(やくそくをやぶる)」があります。

約束を破る」とは、守るべき取り決めに背き反することをいい、約束を守らないという意味です。

約束を違える」も「約束を破る」も、約束を守らないという同じ意味で使われます。