「野次を飛ばす」の意味と使い方や例文!(語源由来・類義語)

【言葉】
野次を飛ばす

【読み方】
やじをとばす

【意味】
盛んにやじる。

【語源・由来】
「野次」は当て字。

【類義語】
・横槍を入れる
・冷やかす

「野次を飛ばす」の使い方

健太
野党は野次を飛ばすだけで何もしないね。
ともこ
野党の存在意義って何かしら。
健太
存在意義が無いよね。野党の「野」は、「野次」の「野」と勘違いしていたよ。
ともこ
野次を飛ばすくらいしか仕事をしないなら、そう勘違いしてもしょうがないわよね。

「野次を飛ばす」の例文

  1. 俳優の下手な演技に野次を飛ばす
  2. 彼ののらりくらりとした答弁に野次を飛ばす
  3. 議会では、与野党がはげしく野次を飛ばし合う場面があった。
  4. その選手は、無責任な野次を飛ばす観客をにらみつけた。
  5. 野次を飛ばされることを覚悟したが、温かい拍手で迎えられた。