「仕える」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
仕える

【読み方】
つかえる

【意味】
①(「事える」とも書く)目上の人の近くにいてその用を足す。かしずく。奉仕する。
②役所などの公的な機関につとめる。官職に就く。

【類義語】
・奉仕
・盲従
・雇用
・勤務

「仕える」の使い方

健太
ともこちゃんのお母さんは、お父さんによく仕えているよね。
ともこ
まさに仕えるという表現がぴったりよね。私は対等な夫婦になりたいわ。
健太
対等な夫婦って世の中にいるのかな。
ともこ
同じ位稼いでいる夫婦なら対等かもね。

「仕える」の例文

  1. わたくしは、ずっと長くあの方にお仕えしているのでございますからね。(スティーヴンスン ジーキル博士とハイド氏)
  2. その馬もいい馬だったが、下人達も後生大事と仕えてくれるのであった。(菊池寛 女強盗)
  3. なんとなれば、諸君、彼らが仕えているあの男はいったい何であろうか?(シェイクスピア リチャード3世)
  4. 侵略軍に仕えることから逃げる人たちが難民となって国境を越えてきた。
  5. 出世して王のそばで仕えることができるようになった。