「露知らず」の意味と使い方や例文!(語源由来・類義語)

【言葉】
露知らず

【読み方】
つゆしらず

【意味】
まったく知らないで。全然知らずに

【語源・由来】
「露」は副詞。 あとに打消しの語を伴って、それを強める気持ちを表す。「少しも。まったく。」の意。

【類義語】
・全く知らず
・思いもよらず

「露知らず」の使い方

健太
爆弾が仕掛けられているとは露知らず、皆楽しそうに遊んでいるね。
ともこ
彼らが無事であるように、早く爆弾を探さないとね。
健太
わざわざ爆破予告をして来るなんて、警察をおちょくって楽しんでいるね。
ともこ
許せない犯人よね。

「露知らず」の例文

  1. それはまた、その後自分の女房になるとは露知らず、イクと初めて出会った時と一緒でもあり、運命とはつくづくわからないものだ。(熊谷達也 邂逅の森)
  2. 万葉の専門家は江戸時代の戯作者のことなど露知らず、というのは当たり前のことなのかもしれないが、それでは満足できないというさびしい思いは誰の胸の中にもあるのではないか。(茂木健一郎 思考の補助線)
  3. 彼を愛するの資格をわれに求むる事は露知らず、ただ愛せらるべき資格を、わが眼に、わが眉に、わが唇に、さてはわが才に認めてひたすらに渇仰する。(夏目漱石 虞美人草)
  4. ともこちゃんと彼が知り合いとは露知らず、僕は彼と会話していた。
  5. そんな未来が待っているとは露知らず、のんきに構えていた。