「尽き果てる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
尽き果てる

【読み方】
つきはてる

【意味】
全く無くなる。

【類義語】
・エネルギー切れ
・力尽きる

「尽き果てる」の使い方

ともこ
健太くん。試験が近いというのに勉強をしていないんじゃないの。
健太
部活で精魂尽き果ててそれどころじゃないよ。
ともこ
部活も大事だけど、勉強も大事よ。
健太
僕もそう思うけど、バランスをとることができないんだよ。

「尽き果てる」の例文

  1. 命数の尽き果てるまで、一生懸命生きる。
  2. 七五三兵衛は出鱈目な姫を面白がる気分もとうに失せ、愛想もこそも尽き果てる思いであった。(和田竜 村上海賊の娘)
  3. 武運が尽き果て、ここまでのようだ。
  4. 武器や弓矢が尽き果てて、もう抵抗することができない。
  5. 食料が尽き果てるまで籠城する。