【言葉】
悔恨の念
【読み方】
かいこんのねん
【意味】
後悔して残念に思う。
【類義語】
・悔やむ
・慙愧
「悔恨の念」の使い方
あの容疑者は、罪を犯したことは認めたけれども悔恨の念は無いんだって。
どんな理由があっても殺人は駄目よね。
彼が殺人を考えるところまで追い込んだ政府も悪いけどね。
そうね。国民を不幸にした政府も罰せられるべきよね。
「悔悟の念」の例文
- 妻を亡くしてから、もっとああしてあげればよかった、こういってあげればよかったと悔恨の念がある。
- 試合の後のインタビューで、彼は悔恨の念を口にした。
- ここに来なければ事故に遭うことも無かったのにと悔恨の念にかられる。
- 時間と労力を無駄に費やしたことに悔恨の念を抱く。
- 意地をはらずに監督の言うことを聞いておけばよかったと悔恨の念をもつ。
「悔恨の念に堪えません」とは?
「悔恨」を用いた表現の一つに「悔恨の念に堪えません(かいこんのねんにたえません)」があります。
「悔恨の念に堪えません」とは、大いに後悔して残念に思うという意味です。
【例文】
- 若いころに色んなことにチャレンジしておけばよかったと悔恨の念に堪えません。
- どうにかできたんじゃないかと思うと悔恨の念に堪えません。