【言葉】
もったいないお言葉
【読み方】
もったいないおことば
【意味】
過分のことで恐れ多い、ありがたいお言葉。
【類義語】
・身に余るお言葉
「もったいないお言葉」の使い方
尊敬する先生からお褒めの言葉をいただいたよ。
もったいないお言葉をいただき感謝しますって言うと、健太は大人になったなあってさらに褒められるわよ。
これ以上褒められたらうれしくて、宙に浮いてしまうかもしれないよ。
そのまま宇宙まで飛んでいくといいわ。
「もったいないお言葉」の例文
- もったいないお言葉をいただきありがとうございます。
- 私にはもったいないお言葉で、たいへん嬉しく思います。
- もったいないお言葉をいただき、誠にありがとうございます。
- もったいないお言葉をいただき、たいへん励みになります。
- 私にはもったいないお言葉で、たいへん光栄です。
「もったいないお言葉」と「身に余るお言葉」の違いは?
「もったいないお言葉」に似ている語に「身に余るお言葉(みにあまるおことば)」があります。
「身に余るお言葉」とは、身分不相応な、過分な、身に過ぎるお言葉という意味です。
「もったいないお言葉」も「身に余るお言葉」も、過分な言葉をいいます。
しかし「もったいないお言葉」には、恐れ多いという意味がある点が違います。