【言葉】
ご足労いただき
【読み方】
ごそくろういただき
【意味】
わざわざ足を運んでくださり。
【類義語】
・お手数をおかけいたします
「ご足労いただき」の使い方
京都までご足労いただきありがとうございます。
そうよ。なんで京都なのよ。
それは、撲が今、京都にいるから。
健太くんが家に帰ってきてからでもいいじゃない。なんでみんなが京都に集合しないといけないのよ。
「ご足労いただき」の例文
- 本日はご足労いただき恐縮です。
- お忙しい中ご足労いただき誠にありがとうございます
- 「今日はわざわざご足労いただきまして」 那須が息子のような年齢の矢桐に、低姿勢に言った。(森村誠一 悪魔の圏内 テリトリー)
- 「今日はお暑い中をご足労いただきまして」 「ご足労と言われてもなぁ、まあ、十歩くらいのもんですわ」 正客して上座にいるのはすぐ隣の寺の和尚なので、澄ました顔でそう答えると、席中に微笑の波紋が広がる。(松村栄子 雨にもまけず粗茶一服)
- 「どうも、お忙しいところを、ご足労いただきまして、まことに恐縮です」佐織宗尊さが言う。(森博嗣 四季シリーズ 夏)