【言葉】
気持ちを汲む
【読み方】
きもちをくむ
【意味】
人の心の内を推し量る。
【語源・由来】
動詞「いつ(傳)く」から。
【類義語】
・思いやる
・酌量する
「気持ちを汲む」の使い方
気持ちを汲まない医者が多いなあ。
患者の気持ちを汲んで寄り添っていたら、常に死と向き合う医者は心が持たないわよ。
そうか。どこか冷めた目で見ないとつらいよね。
命の現場は大変なのよ。
「気持ちを汲む」の例文
- クレーマーの気持ちを汲むような態度をとると標的にされる。
- 健太くんは相手の気持ちを汲むのが苦手だ。
- 人の話に真摯に耳を傾け気持ちを汲む。
- 動揺している私の気持ちを汲み、ともこちゃんは穏やかに丁寧に説明してくれた。