「好きが高じて」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
好きが高じて

【読み方】
すきがこうじて

【意味】
好きな気持ちがつのって。好きな気持がはなはだしく。

【類義語】
・ヒートアップ
・溺愛する
・好きこそ物の上手なれ

「好きが高じて」の使い方

健太
新しい和菓子屋ができていたね。
ともこ
好きが高じて一流商社をやめて和菓子屋になったんですって。
健太
安定の道を捨てて、自分の好きな道を行くってすごいね。
ともこ
商社での経験を生かして経営は安心だし、味はおいしいし長く続いてくれそうね。

「好きが高じて」の例文

  1. 昆虫好きが高じて、学者でもないのに専門書を執筆して出版した。
  2. 彼はミュージシャンだが、そば好きが高じて乾麵を発売した。
  3. 彼女は車好きが高じて、レースクイーンになったそうだ。
  4. 料理好きが高じて、世界中の料理を食べ歩く旅に出た。
  5. バイク好きが高じて、不良を引退してからはバイク屋を経営している。