【言葉】
哀愁を誘う
【読み方】
あいしゅうをさそう
【意味】
もの悲しい気分にさせられる。もの悲しさを引き起こす。
【類義語】
・悲し気な
「哀愁を誘う」の使い方
夕方の子供たちがいなくなった公園に、一人で座っている姿は哀愁を誘うね。
辺りがオレンジ色に染まって、それがまた哀愁を感じさせるのよね。
しかも大抵、下を向いて座っているよね。
夕方の公園で一人楽しそうに座っている人は見たことがないわね。
「哀愁を誘う」の例文
- それは哀愁を誘う民族音楽だった。
- 哀愁を誘うドラの音に胸が苦しくなった。
- 哀愁を誘う彼の作風は、多くの人に愛されている。
- なぜか片方だけ落ちている手袋や靴は、見る者の哀愁を誘う。
- 雨の東京タワーは哀愁を誘う。