「飽くなき」の意味と使い方や例文!「飽くなき好奇心」とは?(類義語)

【言葉】
飽くなき

【読み方】
あくなき

【意味】
どこまでも止めない。たゆまぬ。

【類義語】
・粘り強い
・持続的な

「飽くなき」の使い方

健太
社長になるなら飽くなき事業欲が必要だよね。
ともこ
そうね。軽い気持じゃ無理ね。事業の道を歩み始めたら、一瞬たりともその歩みを止めちゃだめなのよ。
健太
厳しい道だなあ。
ともこ
そして、心の底から会社経営と事業拡大を楽しまないとだめなのよ。そうじゃないと、すぐに経営破綻するわ。

「飽くなき」の例文

  1. 現状に満足することなく、飽くなき挑戦を続ける。
  2. 若い女性は、美への飽くなき欲望がある。
  3. 飽くなき食への欲求を満たすために、グルメリポーターになった。
  4. その選手の飽くなき向上心は、マスコミやファンに強烈な印象を与えた。
  5. 彼は、権力に対する飽くなき欲望に取り憑かれている。

「飽くなき好奇心」とは?

飽くなき」を用いた表現の一つに「飽くなき好奇心(あくなきこうきしん)」があります。

飽くなき好奇心」とは、未知の事柄に対する興味がどこまでも尽きることがないという意味です。

【例文】

  1. 飽くなき好奇心を満たすために懸命に学ぶ。
  2. その作品には、知識への彼の飽くなき好奇心が如実にあらわれている。