「定かではない」の意味と使い方や例文!「記憶が定かではない」とは?(類義語・対義語)

【言葉】
定かではない

【読み方】
さだかではない

【意味】
事実としてはっきりしてない。

【類義語】
・明らかでない
・はっきりしない

【対義語】
・明白

「定かではない」の使い方

ともこ
甲子園には魔物がいるって言われているわね。
健太
大舞台のプレッシャーとか、灼熱地獄とか、浜風とか、正体は定かではないけれども、魔物がいるって言うよね。
ともこ
正体が分からないと退治することはできないわね。
健太
そうなんだよ。甲子園の魔物は手強いんだ。

「定かではない」の例文

  1. 健太くんが帰国するかどうかは定かではない
  2. 彼が退職した理由は定かではないが、出世レースに負けた為と囁かれている。
  3. その祭りの起源は定かではない
  4. 努力した先に何があるのか、今一つ定かではない
  5. 爆破予告の影響を受け欠航となったフライトの数は定かではない

「記憶が定かではない」とは?

定かではない」を用いた表現の一つに「記憶が定かではない(きおくがさだかではない)」があります。

記憶が定かではない」とは、

【例文】

  1. 記憶が定かではないが、あの時、駅の方に走っていったのは女性だったと思う。
  2. 容疑者は、酔っていて記憶が定かではないという証言を繰り返した。