「崇め奉る」の意味と使い方や例文!「崇められる」とは?(類義語)

【言葉】
崇め奉る

【読み方】
あがめたてまつる

【意味】
非常に尊いものとして敬意をはらう。

【類義語】
・畏敬の念
・敬仰

「崇め奉る」の使い方

健太
この国では、猫を神様の使いとして崇め奉るんだって。
ともこ
へえ。日本では最強の癒しとして崇め奉られているわよね。
健太
猫は世界中のアイドルってことだね。
ともこ
そういうことね。

「崇め奉る」の例文

  1. 新興宗教の教祖を崇め奉る人たちの目を覚まさせたい。
  2. ただ手品が上手なだけなのに、村人から神と崇め奉られた。
  3. 古典というと崇め奉らなければいけないようなものだと思いがちですが、古典と呼ばれるような作品を書いた人が、これがそのうち古典になるだろうなんて思って書いているはずはありません。(大岡信 名句歌ごよみ 秋)
  4. そのバンドのメンバーをファンの人たちは神と崇め奉っている。
  5. 正義の味方と崇め奉られたい僕は、警察官になった。

「崇められる」とは?

崇め奉る」に似ている表現に「崇められる(あがめられる)」があります。

崇められる」とは、非常に尊いものとされることをいいます。

【例文】

  1. 賢かった健太くんは、死後、神として崇められるようになった。
  2. チームのゴールを守る彼は、最強の守護神としてファンに崇められている。