【言葉】
大事に至らない
【読み方】
だいじにいたらない
【意味】
結果が重大な事件や危ういことにならない。
【類義語】
・大きな問題にならない
・深刻な事態は免れる
【対義語】
・大事に至る
「大事に至らない」の使い方
健太くん。ワンちゃんは大丈夫だった?
先生の処置が良くて大事に至らなかったよ。
それは良かった。
名医が近くにいると安心だね。
「大事に至らない」の例文
- アナフィラキシーは、迅速な対応で大事に至らないようにすることができる。
- 大事に至らないよう、最悪なことにならないよう祈る。
- 日本代表の大黒柱の怪我のニュースに、大事に至らなければいいと思う。
- ともこちゃんのおかげで大事に至らなかった。
- 大事に至らなくて本当に良かった。
「大事に至らないことを祈っております」とは?
「大事に至らない」を用いた表現の一つに「大事に至らないことを祈っております(だいじにいたらないことをいのっております)」があります。
「大事に至らないことを祈っております」とは、結果が危ういことにならないことを祈っていますという意味です。
【例文】
- 台風が上陸することが予想されます。大事に至らないことを祈っております。
- 交渉が決裂したとのことですが、大事に至らないことを祈っております。