「たちが悪い」の意味と使い方や例文!「たち」とは何?(類義語)

【言葉】
たちが悪い

【読み方】
たちがわるい

【意味】
性格が悪い。性質が悪い。

【類義語】
・悪質
・意地悪

「たちが悪い」の使い方

ともこ
健太くん。たちが悪い友達とは縁を切った方が良いわよ。
健太
たちが悪くても大事な友人なんだ。
ともこ
健太くんの将来のためにならないわよ。
健太
心配してくれてありがとう。でも、友達を悪く言わないで欲しいな。

「たちが悪い」の例文

  1. 世界中で、たちが悪い風邪が流行っている。
  2. ともこちゃんが、たちが悪い男と別れたようでよかった。
  3. インタ―ネット上には、たちが悪い広告が多い。
  4. いのししは実った稲穂を食べるだけではなく、周りの稲を踏み倒していくからたちが悪い
  5. 彼は、自分のやっていることの悪さを自覚していないからたちが悪い

「たち」とは何?

たちが悪い」の「たち」とは、「」と書き、「物事の性質。品質。」という意味です。

たち」は、大和言葉です。

たち」は、「物事の性質」という意味から、似ている意味の「」が当てられました。