「大事に至らない」の意味と使い方や例文!「大事に至らないことを祈っております」とは?(類義語・対義語)

【言葉】
大事に至らない

【読み方】
だいじにいたらない

【意味】
結果が重大な事件や危ういことにならない。

【類義語】
・大きな問題にならない
・深刻な事態は免れる

【対義語】
・大事に至る

「大事に至らない」の使い方

ともこ
健太くん。ワンちゃんは大丈夫だった?
健太
先生の処置が良くて大事に至らなかったよ。
ともこ
それは良かった。
健太
名医が近くにいると安心だね。

「大事に至らない」の例文

  1. アナフィラキシーは、迅速な対応で大事に至らないようにすることができる。
  2. 大事に至らないよう、最悪なことにならないよう祈る。
  3. 日本代表の大黒柱の怪我のニュースに、大事に至らなければいいと思う。
  4. ともこちゃんのおかげで大事に至らなかった。
  5. 大事に至らなくて本当に良かった。

「大事に至らないことを祈っております」とは?

大事に至らない」を用いた表現の一つに「大事に至らないことを祈っております(だいじにいたらないことをいのっております)」があります。

大事に至らないことを祈っております」とは、結果が危ういことにならないことを祈っていますという意味です。

【例文】

  1. 台風が上陸することが予想されます。大事に至らないことを祈っております
  2. 交渉が決裂したとのことですが、大事に至らないことを祈っております