【言葉】
振るわない
【読み方】
ふるわない
【意味】
十分に発揮しない。勢いが盛んでない。
【類義語】
・不振
【対義語】
・絶好調
「振るわない」の使い方
外食の需要が振るわないために、ファミレスの閉店が相次いでるんだって。
感染症蔓延で外食が減ったわよね。
我が家では、物価高騰のために外食の機会が減ったよ。
日本人の給料が上がらないと、どんどん淘汰されていくでしょうね。
「振るわない」の例文
- その番組は視聴率が振るわず幕引きとなった。
- チームの成績が振るわず監督が退任することになった。
- 売れ行きが振るわない理由を考える。
- 円安の影響で業績が振るわない。
- 打線が振るわないのでテコ入れを図る。
「振るわない」と「奮わない」の違いは?
「振るわない」と同じ読み方の語に「奮わない」があります。
「奮わない」とは、気力が盛んにならないという意味です。
「振るわない」は、国力や成績などが十分に発揮しないことをいい、「奮わない」のように精神的なことをいいません。