「風変わり」の意味と使い方や例文!「型破り」との違いは?(類義語・対義語)

【言葉】
風変わり

【読み方】
ふうがわり

【意味】
ようすや性質、行動などが普通と違う。

【類義語】
・奇抜
・とっぴ
・奇想天外

【対義語】
ありきたり

「風変わり」の使い方

ともこ
彼の職業は何?
健太
レンタル何もしない人だよ。
ともこ
風変わりな職業ね。
健太
携わっているのは日本で彼ひとりかもしれないね。

「風変わり」の例文

  1. 風変わりな彼の結婚式は、一般常識では考えられない型破りなものだった。
  2. 彼はいつも風変わりな車に乗っている。
  3. 彼の服装は風変わりで、よく言えば個性的だ。
  4. この店には定番メニューのほかに、風変わりなメニューもある。
  5. この神社はマンションの一室にある風変わりなものです。

「風変わり」と「型破り」の違いは?

風変わり」に似ている表現に「型破り(かたやぶり)」があります。

型破り」とは、「一般的、常識的な型や方法にはまらないこと。また、そのようなやり方であるさま。」をいいます。

風変わり」も「型破り」も、行動、好みなどが普通一般と違っているさまをいいます。

しかし「風変わり」は、性質や行動、雰囲気が普通一般とは違って、少々奇妙に感じるようなさまをいいます。

対して「型破り」は、考えや行動が常識や一定の枠を破り、大きく外れていることをいいます。