【言葉】
雁が飛べば石亀も地団駄
【読み方】
がんがとべばいしがめもじだんだ
【意味】
自分の分際も考えないで、むやみに人まねをしようとすること。
【類義語】
・身の程を弁えない
「雁が飛べば石亀も地団駄」の使い方
バスケットボールの漫画が流行っていたから、ダンクシュートを真似しようとしたら骨折したよ。
雁が飛べば石亀も地団駄というわよ。無闇に真似をしようとしない方が良いわ。
そうだね。彼らは血と汗がにじむような努力をした上でダンクシュートをしているんだよね。
そうよ。すごいプレーというものは、一朝一夕にできるものではないわ。
「雁が飛べば石亀も地団駄」の例文
- 雁が飛べば石亀も地団駄という、人を羨まず置かれた場所で咲けばいい。
- 雁が飛べば石亀も地団駄ともいうじゃないか。人真似をするのではなく、君らしさを追求した方が良い。
- 彼のようなエースになりたいと願ったが、雁が飛べば石亀も地団駄だった。
- 雁が飛べば石亀も地団駄といわれるように、人を羨むよりも自分の強みを生かす方法を考えた方がい。
- 雁が飛べば石亀も地団駄というが、彼の真似をしても君が彼になれるわけではないんだよ。