「日がな一日」の意味と使い方や例文!(語源由来・類義語・対義語)

【言葉】
日がな一日

【読み方】
ひがないちにち

【意味】
朝から晩までずっと。

【語源・由来】
一日の意を強めた語。「がな」は接尾語。「中(なか)」「長(なが)」の変化か。

【類義語】
・一日中
・終日

【対義語】
・終夜
・夜長夜っぴて

「日がな一日」の使い方

健太
兄さんは、日がな一日ゲームをして過ごしているんだ。
ともこ
進学や就職をすることができるのかしら。
健太
それがプロゲーマーとして有能らしく、その道では有名なんだって。
ともこ
ニートが活躍の場を見出す時代が来るとは驚きだわ。

「日がな一日」の例文

  1. 日がな一日だらだら、ぐうたらして過ごす。
  2. 読書の秋だ。日がな一日読書三昧をする。
  3. 小さいころは、日がな一日虫の観察をしていた。
  4. 日がな一日、ホームで電車を見ていても飽きない。
  5. 日がな一日テラスから海を眺める。